9回劇場で見た映画『カメラを止めるな』鑑賞記

相も変わらず自粛を要請され続けており、ゴールデンウイークも「STAYHOME週間」とかいうフレーズでやんや言われておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。そんな期間中に楽しんで欲しいエンターテインメントをご紹介するという意味で最近は昔劇場で見た映画の感想をアーカイブ的に再編集しております。今回は2018年の夏に狂ったように見ていた映画「カメラを止めるな」を見てきた歴史をご紹介します。毎回毎回見るポイント、楽しみ方が変わっていたその模様をどうぞ。

1回目 2018年7月12日 新宿K’sシネマ

そもそも、同じ映画館で福島拓哉監督作品「モダン・ラブ」が公開されている中で同時期に超人気作品として名前を聞いていて、そんなにすごいなら見てみようと「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「ハン・ソロ」と見たかった作品を押しのけてみることにしました。
先にタイトルに書いちゃったけど、この作品は凄かった。今年、見た映画作品に点数をつけるという事を始めましたけど、今年一番です、今年のテーマは『カメラを止めるな!』をどの作品が止めるか?というテーマになったくらいです。

凄い発明を見せられた。掛け算による発明です。「ホラー映画のドキュメンタリー映画なんだけど、そのホラー映画自体が全体未聞」という倍倍倍ゲームみたいな構造でした。予備知識無しで知ってるのはポスターのみの情報だったからホラー映画を観に来たつもりが結果ガンガンコメディと言う映画でした。

ワンカットノンストップ37分のホラー映画を見せて、そこから裏側を暴くと言う図式で実際ホラーパートも構造とかフォーメーション大好き人間だからホラー映画パートも流れるような動きは楽しめたけど、そこに振り撒かれた違和感みたいなものが伏線になってて、それをしっかり回収していくと言う二段階の構図は圧巻でした。俺の中での謎はすべて解けたつもりだけど、もう一回爆笑しに行きたい。映画館で他の人と一緒に爆笑して観るなんて体験はいつぶりでしょうか、映画館で映画を見るという事の楽しみを久々に感じさせてもらった作品でもありますね。

最近映画作品って劇場からお茶の間に届くまでのスピードってめちゃくちゃ速いからDVD待ってもいいかとかなりがちだけど、これは映画館で見て頂かないと面白みがない映画な気がします。基本的に映画館で流れる映画はそうであるべきなんでしょうけどね。

最初のホラー映画のパート自体でもそれはそれで楽しめました。そもそも、ノンストップでカメラ1台でホラー映画という前代未聞の図式ですからね。そして、その情報も無いから「え、これもしかして1台のカメラで長回ししてるの」みたいな感覚でずっと見てました。そして、ヒロインの女子の可愛さと絶叫に引き込まれながら、それを軸に発狂する監督の狂いっぷり、絶対何かしらのクスリをやってるようなテンションでそういうの大好きなんであの狂った監督いつ出てくるんだろうなんてワクワクしてたら、それもまた良い間で現れる。そしてメイク役の人の護身術「ポン」と言う抜け方やこれまたクレイジーな位の強さに面白さを感じ始めてどんどん引き込まて行きます。で、そのホラー映画終わった所でちょっとした喪失感を味わいます。この後どう落とすんだよなんて思ったら始まるドキュメンタリーパート、改め伏線回収パート。

伏線回収パートは書いたけど、ホラー映画における変な間とか矛盾が生まれていてそこの違和感をすべて回収して見せたはず。逆に、アル中のカメラの人の動きとかを把握してなかったから更に見たい部分というのはある。個人的には娘が覚醒して映画に協力し始めるあたりからどんどんギアが上がり面白かったです。 最後に親子が肩車すると言う最終的なオチも好きだけど、最後の血の紋章を実際は脚立で撮ってたネタばらしも好き。エンドロールにエンブゼミナールの名前を見てなるほど演劇的なアプローチかと改めて唸った。そして、それがエンブゼミナールによる映画プロジェクトと知りその昔読みまくっていた演劇ぶっくを懐かしんだりもしたのである。上映後、監督をはじめ演者さんが挨拶に登壇。55回連続満席を記録してるそうだ。

早いうちにこの波に乗れてよかった。2018年ベストの呼び声に偽りなしの95点。それにしても予備知識無しでこれを見られたのはなんて幸せものだと痛感した作品だった。

【第2回】7/27(金) 池袋シネマロサ。

学生時代思い出のロサ会館の映画館に初上陸の2回目。健康診断があって、その打上げと称して、豪勢にランチを食べて欲しいTシャツ買って、夜にDJがあったんだけど、その間の時間を埋めるのもありつつ見たかった「カメ止め」を。

1回目を見てるので第一幕の37分ノーカットがやはり面白い、検証って感覚。やっぱり2回目の「ポン」が笑える。そして第二幕での真央の子役に話す「お姉ちゃんバスケットボール部だったんだけど」という語りかけさえも伏線であることを知らされる。

舞台挨拶は腰痛カメラマンの山口さんが担当。

ここで2ショットを撮ったことが俺の中での第3回の伏線となる。
【2回目の収穫】
「ファーストゾンビは助監督ゾンビ」「腰痛カメラマン」という言葉の掛け算が面白くなってくる。普通に言ってるけどおかしくないかって。相変わらず第一幕でも第三幕でも2回目のポンはツボにはまる。シネマロサに掲示されていた前田敦子風のヒロイン秋山ゆずきのインタビュー記事でかつて「アリスインアリス」という地下アイドルに所属していた事を知り、実は3年前まで地下アイドルに狂ってて遭遇しててその時に「面白い」と思って見てたグループのメンバーだったわけだ。

後出しになるけど、確かにアリスインアリスに前田敦子似がいたのを思い出して、すげぇなってなった。もしかしたら俺は今、平成版太閤秀吉物語的な立身出世の物語に立ち会っているのかもしれないと思った。
とりあえず初回は面白い面白いで見てしまったので気付かなかったけど第一幕で起こったガチトラブルっていう「血のりを拭く」「カメラマンコケる」のをしっかり見てない自分がいたのでそこは次回の課題となる。

【第3回】 7/30(月)  池袋シネマロサ。
気付いたら中2日で見てる。これを感染というわけか(笑)。衝動的ではあるけど、もしかしたら行くかもしれないと思ってパンフレットは忍ばせてたわけで今回も生き返り割であった。同じ作品を劇場で見るのって人生初で「マイケルジャクソン THIS IS IT」「少年メリケンサック」「Perfumeワールドツアードキュメント We are Perfume」「電気グルーヴ THE MOVIE」「スターウォーズエピソード7(2Dと4DX)」の2回鑑賞を遂に超える映画が出るとはと感慨深く思いながら鑑賞。

今回は前回舞台挨拶が山口さんだった縁で腰痛カメラマン周りに注目。元々、腰痛カメラマンから第2カメラマンの女子が意を決してカメラを持つシーンがスターウォーズみたいな感じでヒーロー・ヒロインが刀を持つシーンみたいで好きではあったけど、腰痛カメラマンにも注目したら面白いポイントもといアツアツポイントが増える。勝手に腰痛カメラマンは気絶してしまったと思ったら気は失ってなくて腰痛で体が動けなくてアウアウしてたという事実。第2回で気付いたお気に入りのシーンの真央とバスケットのくだりではあるがちょっと確認したいことは増える。

今回の舞台挨拶は第2回に引き続き腰痛カメラマンと今回は曽我さんというオンエアをモニタリングするアツアツポイントおばさんの横で「リアルっすね」を言ってた人でした。

最終的な感想として思ったのは一番面白いのは第2回だなってことで。もう独りで見るのはここで終わりにしようと決めた。現段階で欲しい情報は得尽くしたなっていうのとこのままだと2018年「カメラを止めるな!」だけ見て終わる恐怖さえあるから次観る時は誰かと感想を言い合う時だなって心に決めた。学生時代に体験したドリフターズや「ごっつええ感じ」を観た後に学校でみんなで再現も含めて話してたようなSNSなんてなかったころの感動の共有をしたいわけです。 ただし、秋山ゆずきさんが舞台あいさつに来たら話は別(単独で行くかも)。

で、実はこれを8月10日金曜日に書いた。翌日TOHOシネマズ新宿という大劇場から池袋シネマロサという回し方をすることになっててワクワクしているのです。それを記念に書いていたわけですが、ダブルヘッダーで見る前に確認したいポイントを書いておくことにした。

【気になるポイント】

●第一幕、人種問題はどこに含まれてるのか?

●第一幕、皆があまりに良いといっていた秋山ゆずきさんのお尻に注目(笑)。

●第一幕、しゅはまひろみさん演じる奥さんが覚醒するシーンで本当に台本通り「ファーック」と叫んでるか

●第一幕、秋山ゆずきさんが最後に監督を殺すシーンで「もう嫌」とか言ってたかどうか。

●第一幕、助監督ゾンビが初登場する前にコンタクトを入れるのに出遅れるというガチトラブルがあり、その本当にアドリブでやってた引き延ばしを確認したい

●第二幕、真央はどのタイミングで父の脚本を読み始めたのか?第一幕の脚本は日暮さんではないにも関わらず、第二幕の子役に「目薬じゃなく本物の涙」を強調するシーンは脚本を予め読んでないと出ないのでは?

●第三幕、真央のパスで最後を受け取ったのは最初に取れなかった「おばちゃん」だったかどうか

●第三幕、あれだけ非協力的だったイケメン俳優が最後組体操をする物語と認識してみる。

●一、二、三幕それぞれの画質が違ってる疑惑を研修

●舞台挨拶が曽我さんだったら、舞台挨拶以外は何をしてるのか?聞く。

●結局、ワークショップを受けた12人は誰か?

さて、いよいよ今後塗り替えられないであろう同日2回鑑賞と通算鑑賞回数4回目と5回目の記録である。

【第4回】 8/11(土) TOHO新宿シネマ
インディの星がたどり着いた証としてゴジラヘッドでお馴染みの新宿の9番スクリーンである。親戚の晴れ舞台を見るような思いであった。

劇場のスペックがまるっきり違うわけでスクリーンのでかさ、ぼんやり聞こえてた鳥の声(カッコウ?)もはっきり聞こえる音の良さは段違いだった。

ただ、でかすぎていささかカメラワークに酔ったり、今まで気付かなかった台詞を拾えたりしたものの鳥の声が気にならないと言えば嘘になる。でも、鳥の声は第一幕でのみだったので「番組視聴者としてそういうクオリティの番組を見てた」と思えば納得かなと思う。何しろ監督は『早い、安い、仕事はそこそこ』の監督である。

回数重ねれば視野は広がるものでかなり重要な箇所を見落としてたことに気付く。それは監督の嫁による暴走の規模である。個人的には中暴走だったけど、第二幕での助監督ゾンビが守りたかった「見せ場」を奪うレベルの大暴走だった。これを理解しただけで笑える幅は更に広がった。第三幕で鉄斧を縦回転してたくだりは第一幕では映してなかった筈だがただ事では済まないホラーシーンだと知らされる。監督役を演じた日暮監督の狂気は演じたものだが日暮夫人のそれはガチ狂気だった。

今回実は「キナちゃん」という20代女性で俺以上に映画を見てレビューも書いている6年来の知人であり、カメラを止めるなの世界に引き込んだ張本人である女子と一緒に鑑賞したのです。第3回のところで書いたようにもうこの作品に関して一人で自問自答してる段階も終わってしまったという事で、キナちゃんもそんな感じだったのでお互い感想を言い合おうという事になりました。

彼女は見た映画のレビューをたくさん書いてまして、会う前にそのレビューを読んだわけです。

そこで「劇中のイケメン俳優役の彼における作品の貢献度と俳優としての将来」みたいな見地から書いててそれが凄い面白くて、そんなイケメンの万能っぷりがTAKE4で気付いた新しい収穫だった。

あと、もしかしたら真央が着てたSHININGのTシャツと第二幕終わり間際に「現場厳しいの」と言う時の日暮夫人の顔の出し方がSHININGっぽかったなと思って対比なのかとか思ったりしたわけです。

しかし、TOHOシネマズですから、山崎紘奈の告知VTRから始まり土屋太鳳・芳根京子「累」とか木村拓哉・二宮和也「検察側の罪人」や「ギャングース」の予告編を従えて「Asmic Ace」の看板までつけて登場したわけですが中身は変わらず『4回目も面白れぇなぁ』と唸ったのでした。

間をおいて池袋シネマロサへ移動するわけですが、その前に新宿の喫茶店でキナちゃんと2時間位『カメラを止めるな』に関しての話をしながら10個のポイントはある程度解消されました。
●第一幕、しゅはまひろみさん演じる奥さんが覚醒するシーンで本当に台本通り「ファーック」と叫んでるか →叫んでた。
●第一幕、秋山ゆずきさんが最後に監督を殺すシーンで「もう嫌」とか言ってたかどうか。→第一幕には入ってない、恐らく小声で言っていたという見解。
●第二幕、真央はどのタイミングで父の脚本を読み始めたのか?第一幕の脚本は日暮さんではないにも関わらず、第二幕の子役に「目薬じゃなく本物の涙」を強調するシーンは脚本を予め読んでないと出ないのでは?→映画関係者の口癖という解釈。過去の山崎作品でもそんなセリフがあったらしい。
●第三幕、真央のパスで最後を受け取ったのは最初に取れなかった「おばちゃん」だったかどうか→違った、バンダナ付けたメイクさんだった。
●結局、ワークショップを受けた12人は誰か?→判明。

【第5回】8/11(土)池袋シネマロサ
ある程度の疑問が解消されたので結構フリーな状態で鑑賞。キナちゃんとの喫茶店で話したとき『カメラを止めるな』における物語のキャラとして推せるキャラクター・役者として推せる人みたいな話をしていたので役者としてのマルチプレイヤーぶりにも注目していた。結果、日暮監督と助監督ゾンビの振り幅は凄いという結論に達する。あとT第4回でしゅはまひろみさん演じる日暮夫人の狂気を知っただけに余計にメイク役が決まってからの夫人の浮かれっぷり。撮影開始直前に夫人だけ「がんばるぞエイエイオー」みたいに気合を入れたシーンとかも改めて面白くなった。

あと、イケメンプロデューサーが一番冷静だなと第三幕の組体操直前に日暮監督と口論になったりしない冷静さとか、そこまでの突っ込みも含めて5回目にして評価したくなった。

作品が演劇的なアプローチである以上、観る方も演劇的なアプローチで見ていくと結構楽しめるなという事に気付いた。舞台上の役者はそれ以上トチることはないけど、この人に注目とかまた視界が変わっていきそうである。音声マンゾンビである山越はウンコに行く前にカメラに映らないようにかがんで動いていたりとか、楽しみが掘れば掘るほど面白いのだと思い知らされる。

さて、シネマロサで舞台挨拶は今回も行われてて、今回はカメラアシスタントであり、自分の中でカッコいいシーンを生み出した浅森さんでした。

そのシーン前後の派手な転倒シーンは第一幕でのプロカメラマンの血のりを拭いたことやリアル転倒から派生したというものだと伺えました。あのこけっぷりを絶賛すればよかったと今更後悔してます(笑)。

『残った課題』
●第一幕、人種問題はどこに含まれてるのか? 
●第一幕、助監督ゾンビが初登場する前にコンタクトを入れるのに出遅れるというガチトラブルがあり、その本当にアドリブでやってた引き延ばしを確認したい。
●第一幕、順調に言ったらどんなシナリオになったのか。
●第三幕、ヒロインに「外で斧拾って」とカンペを出したのは山越ではないのか?
●あと、俺はあと何回見るのか(笑)。

5回も見れば十分でしょう、それでも残る課題はこれから見る皆さんに預けてみたいと思ってみたり(笑)。でも、時間つぶしとかで安易に見てしまいそうです。

【第6回】8月20日(月) 池袋シネマロサ

鑑賞後に喋る会がありテンションを上げる意味もあり鑑賞。前日にパンフレットの完成稿台本を読んでたので削られたシーンに裏の物語を見た思い。事前に「ワイドなショー」も見る。

そのワイドなショーで西川貴教が言ってた「あのおばちゃんプロデューサーが最新のAIなんじゃないか?」って発言がかなり反響あったらしくチケット売り場にいた初見さんは『なんかAIみたいな人がいるらしいよ』って話した。
案の定、第二幕はのっけから笑いが止まらなかった。

課題は少なくわりとフラット。今回は「結果として第一幕のゾンビたちは道具を持ってない」事を確認するのみに至る。後はイケメン俳優の献身的な動きと心境の変化に注目しつつも、脚本読んでわかったイケメンプロデューサーが冷静であるが冷酷ではないと言う検証。

後の舞台挨拶で判明するが劇場が7割埋まってるなかで初鑑賞者が8割だったこともあり第一幕は静か、笑いを耐えるのは大変だった。お客さん的には最初の「よろしくでーす!」で火がついた印象があるが、第三幕でしゅはまさん演じる日暮婦人のやることなすこと笑いが起きてて、しゅはまさんの知り合いがたくさん来てるのか?と思うのかと言う位。

イケメン俳優・長屋に注目したことで第二幕で「本来、意思を持たないのがゾンビ」と言って作品の為ならしっかり意思を持ってた長屋が最後に「何も考えられなくなった」と言うゾンビになったのかと妙な感動を得る。

最後の組体操、助監督ゾンビの市原さんは「実は余裕で顔を作ってた」と言う話をキナちゃんから聞いてたので見る度笑ってしまった。
舞台挨拶はおばちゃんAD吉田さんと例の助監督ゾンビ・市原さんだった。

キョンシーTシャツをカメ止めスタッフTシャツ買えないからと買ったのでキョンシーのポーズ(笑)。

ちなみにスタッフTシャツも買ってしまった。

【「カメラを止めるな!」を喋る会第一回議事録 】

2018年8月20日(月) 18時半~22時

はなの舞新宿東南口店

参加メンバーは4名、みんなDJ(笑)。鑑賞回数は島田6回、他の皆さんは6回。勿論、カメ止めの話はメインでしたが途中語り尽くせぬDJ論や島田の婚活事情等の脱線もありましたが無事に終了しました。

全体としてはそれぞれの感想を語りつつ、今後現実世界で上田監督は役者たちはどうなるか?みたいな話になり、有名人を起用して総製作費1億円の映画を作って派手にスベると言うのが大方の意見で、このキャスト揃うのはあり得ないだろうなと言う話に成りつつも、ゾンビチャンネル放送開始10周年を祝して第一幕「One Cut of the Dead」の続編ならば成立するんじゃないかと言う話になる。

会話が途切れたら差し込む事を想定して10個質問を用意してみる。

【島田が用意してた質問】

①第一幕で伏線なしに笑えた所は?

②印象に残ってるシーン

③頭に焼き付いてるキャラクター

④流行語になりそうな言葉

⑤解決したい謎

⑥こういう体験、他にしたことある?

⑦好きな映画ベスト10の中から3つ

⑧面白いって誰かに伝えた?

⑨この感動を伝えたい人に限って見てなかったりしない?

⑩監督の未来を予想(質問を出す前に回答済み「一回製作費1億円映画で派手にスベる」)

【回答】

③推しキャラ

日暮監督2

助監督ゾンビ、お団子AD各1

⑥ももクロの上昇気流時代に似てる(よみうりランド極楽門前後)

と言ったような感想が上がる。派生した質問として「過去に複数回見た映画」というものを募ってみたところ。レディプレイヤー1、シン・ゴジラ、スターウォーズ帝国の逆襲(旧三部作)、12人の怒れる日本人、THIS IS ITといった辺りが列挙された。

その他、シネマロサは劇場の番号を統一してない。地下の劇場は日によって①だったり②だったりする。地下の劇場は坂道の頂上にスクリーンがあるような変わったタイプで前の方が良さそう。

あと第一幕の尺が程よい、37分飽きて帰ろうかいや待とうとするギリギリのタイミングで素晴らしい塩梅だったと言う讃歌もあった。

全員が2回目以降だと感想変わるかもと言う事で次回開催決定。

飲み代奢ると言えば演者来るかも?そんな期待を込めつつ動き出す。

【第7回】2018年8月29日(水) 名古屋シネマスコーレ

最長不倒を更新中ですけれども、今回は愛知県犬山市にある「リトルワールド」の世界のアイスクリームを食べるために名古屋へ向かったんだけど、今回の新幹線の乗車券が朝イチで8:10に名古屋駅に着くのは決まってて、その後にシネマスコーレの早朝上映が決まって急遽参戦となりました。

「常軌を逸した事を次にするとするなら名古屋かな」とは思っていたので渡りに船ではありました。

新幹線の車内でパンフレットの脚本部分を読んで片平なぎさのような女優気分を味わって乗り込んだ名古屋です。

Twitterで「カメ止め」で追っかけてきたあの館外の装飾が出てきました。

今回の目的は装飾と『カメラを止めるな!」にはまった友人との感想の語り合いもあってそれも終了って所もあるんですがでも、感想です。

シネマスコーレ、規模としては座席60くらいの規模としては学校の視聴覚ルーム位の感じのこじんまりとしたところで最前列で見ても違和感なく楽しませて頂きました。

早朝8:40から、公立の学校では夏休みが終わったという後の平日早朝ですから鑑賞したのは10人行ったか行かないかくらいでしょうか。こじんまりとした中での上映でしたが、いつも通り初めての方がいてもあれなので我慢して笑いをこらえつつ第一幕は鑑賞、むしろニヤニヤしてました。で、今回は秋山ゆずきメインで見てた第一幕だった。芸達者だなぁって思いながら。

第二幕はもうおばちゃんプロデューサー役の竹原さんがCGにしか見えないっていうのを思い出してニヤニヤ、「今の現場きついの」「あの二人で来てんだよ」で思いの外爆発せず、やっぱり監督夫人役のしゅはまさんの代役はちょっとみたいな話のベタな流れから笑いが起きた感じの印象があります。でも、その後の日暮一家の嬉々とした姿と静まり返る出演陣との温度差みたいなところは名古屋でもシーンとしてました(笑)。その後は然るべきところで笑いが起きてとか言いたいところですが結局作品に集中しちゃって、そこからの細かい笑いはいつも通りでした(笑)。

でも、やっぱり人数少ないからそんなに面白かったけど笑わなかったかなぁなんて日本人特有の感情になってしまうわけです。つくづく、この作品は演劇みたいにお客さんも含めて構成要素なんだなと感じた。だから、作品自体は面白いけど、それ以上に楽しめる要素があるけど最近見始める人たちはこの会場の熱気とかを感じられなかったり感じたりして印象も変わってしまうんだろうなと感じた名古屋ラウンドなのでした。
記念にアル中ゾンビの細井学さんリスペクトでこんな一枚を。

とはいえ、生き返り割(リピーター割引)が出来る映画館、として 新宿K’s cinema/池袋シネマ・ロサ/渋谷ユーロスペース/川崎チネチッタ/名古屋シネマスコーレ/イオンシネマ京都桂川/フォーラム八戸/フォーラム盛岡/チネ・ラヴィータ仙台/フォーラム山形/フォーラム東根/フォーラム福島/フォーラム那須塩原が1,000円で入場が適用される適用劇場で。当初より結構増えてるけど、当初はシネマスコーレまででしたからその1つに行けて光栄でした。

「カメラを止めるな!」との相性も抜群な手作り感に好感が持てました。
道を挟んで向こうにあるカフェに「シャイニング」のポスターとか

フライヤー泥棒の話とか

生き返り割もオリジナルなイラストでした。

【TAKE8】9月4日(火) 池袋シネマロサ

最近知り合った映画好きな女子(のちの彼女)が見たこと無いと言う事で「見た方が良いですよ」って話をしまして鑑賞。台風に備えて予め大阪が都市機能を止めた日にも関わらず池袋の平日でも4割は埋まってました。

自分の感想と言うよりも「あの娘、カメラを止めるな!見たらどんな顔するだろ」方式でしっかりと事前に英才教育を施しまして。
●予備知識は得ないこと
●第一幕の30分はきつくても耐えて
みたいに伝えまして観ました。こっちは7回見てますから、どっちかと言えば人間観察メインでした。

彼女ホラー苦手らしくて第一幕は血とか手首から切断された手を見て怖かったらしい。
私は第一幕、作品とは別にニヤニヤしてましたが笑うのをこらえてました。
いつも言うように「他のお客さんによって面白さが変わる」訳ですが、今回は不安になるくらい第一幕静かでしたが、坊主の山越が眼鏡に硬水を吹いたのを号令に笑いのうねりが起こりました。そこからはいつものあそことあそこは沸く感じで変わらない印象です。やっぱり日暮夫人がメイクになった直後の主要キャストの沈黙シーンはさほど笑いが起きなかった、相変わらずです。

第一幕はまだ新しい発見があって、みんな細かい演技してるんだなあと感心させられました。個人的には第三幕、日暮監督婦人の暴走終盤の屋上で斧をくるくる回しながら秋山ゆずきに迫るシーンが余りにサイコで一番ホラーであり、面白かった。
終わった後、一人だけ拍手する人がいました。シネマロサで初めて舞台挨拶が無かったけど、妙に安心しました。

ちなみに今回初めての彼女には助監督ゾンビがツボに入ったそう、あとヨガは趣味じゃないって。「また見たい」と申しておりまして、これで9回目は確定かなと思ってみたり。

以後、9回目を豊洲の映画館で観て『カメラを止めるな』伝説は終了しました。

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。