俺は入江悠の犬ではないけれど(笑) 【SR2 サイタマノラッパー2鑑賞記】

サイタマノラッパー3部作を一気に見たくなった2012年6月の記録ですが色あせていないので2020年に公開しております。今回はその2作目のお話です。

「サイタマノラッパー2」見てきました。2って映画だと大体駄目だっていうじゃない。そして、色んな人の評価を聞いたら、SRに関して良い順だと3→1→2ってやつらしいのでちょっと期待薄で、まあ2は流す程度で感想なんて140文字で済ませてしまおうと思ってた。考えたらメレンゲのライブの感想も書きたいから、早めに終わらせようと思ったけど、ちょっとお時間頂く流れとなりました(笑)。別に監督・入江悠は知り合いじゃないけれども、こんな展開になるとは思わなかった。だから、一応タイトルで言っておきますよ「俺は入江悠の犬ではないのです(笑)」

 1の初期衝動が強すぎて、そこまでの衝撃はなかった。舞台が群馬で主役は女子なんで共感が持てないっていう状況なんだけれども、逆に冷静に分析するような感じになったんだけど、構成が1と2で結構類似していた事に気付く。ラッパー5人で実生活とのギャップでどん詰まって、グループに仲間割れが起きて、最後はラップで思いの丈を伝え合うっていう構成。これ、使い回しかなって言う解釈できると思うんだけど、俺の中ではスチャダラパーのトラックを連想した。スチャダラってBOSEとANIっていう2MCで、俺結構好きで普通の人よりも聞いてるんだけど、同じストーリーラインもしくは似たような言葉を二人それぞれがラップするっていうの作品がある。「ついてる男」と「後者」って言う曲なのですが参考画像が無いので是非この映画観たら聞いて頂きたいですね。

 ヒップホップの構成とか知らないんで何とも言えないんだけど、もしかしてヒップホップの流儀でこういうスタイルがあるやもしれないけれども、監督の入江悠ってこの曲からインスパイアされて1,2作ったんじゃねぇかって言う勝手な妄想をふくらましてた。そして、勝手な親近感。

 多分、3見るのに2見なくても正直良いんだろう、1の主人公達に進展はそんなないわけだし、でも面白かったです。気付いたら終わってる感じ。1,2ともに90分台で終わるんだけど、これがどうやら浦和でフットボールを見ている人間にとっては良いリズムらしい。人間の集中力ってレム睡眠の時間の周期と同じ90分って言うじゃない、そういう意味でもお手軽に見れるのも良いなって思う。

 あと、主人公の父親役が岩松了でびっくりした。結構ミーハーなもんで役者で映画を見ちゃったりするもんだから、最初に気付いてから確認したくてエンドロール見た時に鳥肌立った。そんなメジャーな映画なんだって思った。あと、最後のシーンで、主人公の母親の3回忌に乗り込んできた埼玉から来た二人が追い出されようとする時に台詞こそないけど、「だるまやるからとっとと帰れ」みたいなシチュエーションがあって、そこが一番好きなシーン。まあ、そこかよって言われそうですけどね。

 あと、日本人女子のラップってあまり耳馴染みなくて、それこそHALCALI位しか知らなくて、しかもそのHALCALIのラップが好きじゃないのでその印象をベースにすると、この子らのラップは上手いなって思ってしまいました。

 まあ1>2って言うのは否めないなって言うのが正直な感想でした。

次作は完結編ですよ。

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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