【薬指への道】第1話 まゆみのうそ

これからアラフォー婚活を始めて、勝つまで負け続けた人の話をします。どうぞ、失敗してる話ですので笑ってやってください、失敗から学んでください。色んな人に世間話で話しててウケてるのでもっと多くの人に伝えたいそんな話です。ちなみに初めから負けるつもりでやっていませんのであしからず(笑)。

私の誕生日を機に本格的にアイドルとか追っかけてないで婚活を本格的にしようかなって思い立ち、まずは婚活サイトだってことでFacebook経由でPairsなるアプリに登録しました。このアプリのシステムはいわゆるどこのSNSにもお馴染みの「いいね」みたいなのがあって良さそうな女性に押す、その女性がこっちにお馴染みイイねを押し返すとメッセージのやりとりができるようになる。で、メッセージを送って「まゆみ」という女性から返信が来る。しかし、その返信を見る為には有料となるっていうルールがあったと、そこまでは無料でいやはや良心的だねって思ってたんだけど、そこから収入を得てるのかと、やっぱりビジネスなのかと思ったけれども、向こうから来た返信気になりますので見ることにしました。

まゆみのプロフィールですが「4歳の子持ち、3代目J Soul Brothers大好き」いきなり子持ち相手そして音楽として興味のないLDH系統の音楽というハードルの高いところはあるけれども、その時は自分に興味を持ってくれてる人は相当レアなのでまずはついていこうと思っていたに違いありません。

 で、そのアプリ内でのメッセージでのやり取りの中で「せっかくですからLINEでやり取りをしませんか?」ってことでLINEアカウントを伝えてやりとりが始まります。(この直前にベッキーと川谷絵音の「センテンススプリング騒ぎ」があった2016年でして)これが週刊文春で見たLINEのスクリーンショットかと。でもスクリーンショットしたことなくて、どうやってるんだろうなって思ってたけど、これで覚えたので(笑)、それを使いましょう。まゆみと私のやり取りをご覧ください。合計16枚あります。それぞれのところで画面が重複してることはご勘弁ください。

【第一章 LINEの始まり】第1話~4話

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ここで相手が仕掛けてきました。会ってみたいと言ってきたわけです。警戒をしているものの、この時点で四面楚歌になるというパターンも予想しつつ、相手の動きを見るようにしてこちらのスケジュールを投げてみます。そして、こちらはこちらで埼玉県の人とは聞いているもののどこに住んでるか知らなかったので聞いてみます。

【第二章 ひとり上手】第5話

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 こちらはひとり上手なもので「普段、友達と遊びに行く場所」という質問には難儀しました。友達に遊びに行く場所ってそんなにない中でDJイベントをやってる下北沢とアイドル好きの人とよく合う場所秋葉原を提示するものの一般的な目線を考えてアイドルという言葉をひた隠す自分がいます。更にこのパートの最後「連れ出しますよ」はちょっとかっこつけてます。

【第三章 ケーキの変】第6~7話

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 ここで「ケーキの変」が起こります。まゆみのケーキ作りが大好き的な女子要素アピールが始まります。そして、謙遜風に「毒味」という言葉を出してきた相手に「毒さえ入れなければ毒なんて思いませんよ」なんていうあまーい言葉を返してます。
 さらに謙遜する女子風で「楽しくなかったりしますか」に対する返し「つまらなかったら返してないですよ」これはオードリー若林のツッコミを意識してましたね。そんな春日ことまゆみの褒め殺しと共に音楽の質問が来ます。

【第四章 カミングアウト】第8話~10話

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 ここは小説の基本であります『起承転結』で言うところの転にあたる部分じゃないでしょうか。向こうからの音楽の質問に対して、厳選した音楽のことを話しつつも、遂にカミングアウトをすることになった島田。最近、本当にアイドルの曲しか聞いてないんじゃないかってくらいの状況なので聴いてるアーティストは嘘ではないけれども、アイドルを聞いてた過去を示しつつ「あくまで聞かなくなりますよ」っていうアピールをし始めて、そして何回も送ったことを謝って心の優しい人アピールをしてます。
 そして、島田も仕掛け始めるわけです、Pairsというアプリにいなくなったことを踏まえて、怪しいなと思いながら他の人やり取りしてないのかと気にしつつ、質問をし始めます。

【第五章 トリセツに怯える恐怖】第11話~12話 

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 アプリを辞めた理由に関しては結構あるあるなもので男性が圧倒的に多いですから、「そういう嫌がらせメールみたいなのが多いんだろうな」みたいな理解を示しておったんですけどね。で、まゆみの最初のプロフィールで「三代目(J Soul Brothers)が大好きで」みたいなコメントがあって、基本的にEDMもEXILEも嫌いなわけで、うまくいった場合を考えると三代目を聞かなきゃならないのは厄介だなって思ってて、それ以外に聞いてるアーティストという話題を振ってみたところ出たのが西野カナでした、「Darling」しか知らないのは事実ですけど、ここで最新曲「トリセツ」の影を感じ、万が一うまくいったら「トリセツ」に怯える恐怖が始まるなっていう感じがしました。いよいよ調子に乗り始めるあたりです。そして、まゆみの仕事を聞き出すことに成功したんですけど、その矢先にまゆみの身に事件が起きるのでした。

【第六章 腹を割って話そう】第13話~15話

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 返事するたびに謝ってくるんですけど、その理由が急に仕事がらみの話。でも、こっちにも姪がいて保育園とかに通ってるもんだから妙にリアルで同調してこちらの話を腹を割ってしてしまうもんです。人の懐に入り込むような、今思うと新興宗教の常套パターンのようですけどね。そして、実はずっと気にしてた平日なのにすぐ返してくる問題に関して、保育士って「平日の昼なんてちびっ子扱うので返信する暇なんてないんじゃないか?」っていう疑問が色濃くなったあたりに言い忘れてたことがあったんだそうです。むこうも腹を割って話してくるんです。

【最終章 僕の新しい3.11】第16(最終)話

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 前にも見たことのあるような奴が来ました。そう、それは2008年夏の話、初めて入った旅行会社でのこと。当時からmixiやってて、その時向こうから「私も旅行会社で勤め先は大宮駅の近くで」っていう女性とmixiを通してやり取りをしてました。そして、ある時「私、mixiを辞めるけど、もっと連絡したいからここに入ってメールを送ってくれませんか?」って言われました。当時、なんの経験もない私はそこをクリックしました。そしたら、いかにも怪しいエロ出会いサイトに到達しました。ああ、こういうことかとダークサイドに落ず終わったわけですけど、全く同じパターンなんだなって事を悟って、まずはこの滑稽な運命に面白がって、身内の親しい人たちには報告をLINEでやってみました。

 いろいろ解析するといろんなことが浮かび上がってきます。これで3月26日にデートにこぎつけられたとしても、実は結婚詐欺でしたっていうパターンも大いに有り得る話で、このやり取りの中でもバイトの男子大学生とかホステスの副業とかでやってるもんだと思って、だとしたら返答に悩ませてやろうと思ってどんどんボールを放り込んできて、そこそこステレオタイプじゃない答えを引き出してるわけですけど、人ひとりを欺くためにここまで凝ったことするのかと感心してます。あと、この3/11以降待ってますと言いながらなんの催促もなくて、このバイト君もしくはホステスはどこまで行ったら成功報酬になるのかなってのを考えたりしてました。

 もし、本気だったのだとしたら、「こっちのアカウントを覚えて、新しい携帯でLINEを作り直して探せばいいし」って思って返そうと思ったんだけれども、そこは待ってみようと思ってかれこれ5日経って判断したのです。きっと、このボタンは8年ぶりの詐欺サイトへの入口なのでしょう。そこに既読ボタンが押されたことが報酬なのかなって思いながらも、8年経っても同じ手口が罷り通ってることも恐ろしいなって思ったわけなのでした。

【エピローグ 後日談】

この話を2016年当時、色んな方に伝えていたのですがリアクションとして

 あと、最後に「わかれうた/中島みゆき」を紹介します。一緒によかったら泣いてやってください。


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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

【薬指への道】第1話 まゆみのうそ」に7件のコメントがあります

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