三浦翔平、キムタク化の謎解けた【ドラマM愛すべき人がいて 第4話鑑賞記】

実に6週間ぶりに新作が姿を現しました『M 愛すべき人がいて』です。コロナ禍で生まれた非日常体験がこうして無事帰ってきたことは素直に嬉しいというよりも、その後どうなってくのかは気になっていたのでそこに喜びを感じています。

今回久々に復活した第4話ですけれども、その復活を意識してかTOKYO FMの『TOKYO SPEAKEASY』という番組で小室哲哉が引退以来久々に世間に姿を出して、しかも対談相手が副音声で株をあげた古市憲寿という事でちょっとワクワクしながら聞いてみた。そこで手に入れた知識は「MAX松浦と小室哲哉、今は仲がいいらしい。小室哲哉は普遍性を求めるために自分の作品の詞に地名とか携帯電話とかLINEみたいなアイテムの名前を入れない」というくらいの話で特にこの「M 愛すべき人がいて」の話はしなかったものの、ちょっと調べたらその前日は「鈴木おさむと三浦翔平さらに白濱亜嵐」という確信犯なのでいつも通り録画を直視する前に60分の放送を聞くことになった。

逆に聞いてよかったのかどうか不明ですけれども、これを書く上で知らなくてよかったかもしれない事とか、知って良かった事とかありました。

それで得た情報ですけど、
●全7回らしい、第4話録り残しはわずか数シーンで撮影が休止に入ってしまった。
●原作があるものなので思い切って振り切って派手に脚色しようと鈴木おさむが脚本にしたらしい、
●余りに凄い脚本で三浦翔平がびっくりして不安になって収録前にプロデューサー陣を集めて話し合いをして、自分がやりたいことを伝えたらしい
●三浦翔平は浜崎あゆみのリリース順に曲を流してほしいという話、あと「これ大丈夫ですか?」と聞いた三浦翔平にプロデューサー陣は口をそろえて「大丈夫です」と答えたそうだ
●初回オンエア後、不安で色んな人に「大丈夫ですか?」と送った三浦翔平だったが、渡部篤郎からメールが来て「こんなに振り切れるのは翔ちゃんくらいだから頑張れ」と励ましのメールが来てそこからいよいよ振り切ったらしい。
●オンエアを見て再開後に「もっとやって良いんだ」と高嶋政伸は気付いちゃったからまた凄い演技が見られそう
●三浦翔平的にはMのドラマ収録は順番で言うと木村拓哉が主演していたスペシャルドラマ「教場」の直後だった
●これまで何度か書いていた三浦翔平に見るキムタクっぽい演技というのはそういう事かと凄い腑に落ちた。ちなみに「木村拓哉さんは本当にすごい」と三浦翔平は絶賛してました。
●7話分脚本は完成していたけど、このコロナ禍での休止を経て5話以降に思い切ってこの視聴者のリアクションを踏まえて鈴木おさむが加筆修正したそうだ。

さて、そんな前情報を仕入れた上で「Memory of マサ」の続きを見ましょう。
結局、伊集院光が言ってた「このドラマのMは田中みな実のMだから」という主張が見事にハマるような話だったなぁというのが素直な感想です。第4話、殆ど撮影済みでほんの数シーンが撮影できてなかった話はラジオで聞いていたけど、「その数シーンというのがどれか?」というのを当てるという間違い探しのような感覚で見ることも出来たけれども、個人的に挑戦したゲームの結果としては高嶋政伸絡みの2シーンは確実だと思う。

アユのライバルとして作られた番組独自に作られた架空のユニットAXELSを結成するA Victroryの会議シーンがお馴染みのソーシャルディスタンスの会議室って感じだったのと、昭和の音楽プロデューサー黒川先生がAXELSの理沙を気に入ったから銀座へ送り込めって指示を出したシーンの演技がクセだらけだったから撮影再開で変化付けたもんだと思うけど、どうだったんだろうか。

それにしても、田中みな実演じる礼香も礼香なら親も親でした。全7話の折り返しに遂に「礼香の博多通りもん」のきっかけが解けるわけですが、それはそれで見事なとんでもない話でしたね、結婚パーティーで飲んだくれた新郎・マサを心配して近付いた礼香を突き飛ばす→階段から落ちる→手に持っていたグラスが割れ破片が右目に突き刺さるというピタゴラスイッチみたいな流れでした。しかもその前のシーンで結婚するマサに好きだと告白していた礼香に対して、終盤でFAXで好きだけど諦めますとFAXするアユという対比もありますけど、まずこの礼香のバカ親達に触れないといけません、本当に「子も子なら親も親だぜ」って言うテンションでした。鈴木おさむは絶対面白くなって書いてるんだろうなって言うのが凄い分かった。あの親父の乾杯の合図が無駄に長い「かんぱーーーーーーい」を遺伝てことにしてるのが恐ろしいなって思いましたよ(笑)。
あと、他人の結婚パーティーで赤い衣装ですよ、この礼香という自己主張がかなり強めなキャラクターの性格を見事に表してて凄いなって思った。そのシーンに関して言うと妙にピアノの旋律がポール・モーリア風の曲で一瞬ポール・モーリアもavexでしたっけ?って調べました。勿論、違いました。

こんな曲、流れてましたよね?

段落を変えてまで書かなきゃいけないことは「博多通りもんのCM」ですね。再検証したらCM入る前の提供クレジットにもAXELSの曲とともに流れてましたけど、その時はちょっと離れていてノーマークだったわけですが、珍しくCM飛ばさなかったので気付きました。そもそもそんなCM存在してるんですね、きっと福岡県限定なんだろうなって思うけど、福岡県に知り合いいるけど、そいつにわざわざそのために聞くのも忍びないからあれですけど凄いビックリしました。実はその前述した「TOKYO SPEAKEASY」で鈴木おさむがサプライズ的に『凄い事が起こりますから』と三浦翔平にも白濱亜嵐にも内緒にしていたことがあったのですが、それがこれかよとびっくりしました。それがサプライズか。ドラマ上で一番面白かったのはこれですね(笑)。

さて、Poker Faceの収録シーン、マサが来て歌いなおして上手くなったシーンの時、結局気持ちの入ってない安斉かれんの声が本気になった安斉かれんの声になったというタイプの演出でしたけど、ここで本物の浜崎あゆみの音源使ったら最高に面白いのになぁなんて思ってしまいました。でも、安斉かれんも歌うたうらしいね、なんかavexカバーアルバムのCMでm-floの歌うたってたからそうもいかないんですね。あと、夜の東京ドームに虹がかかってましたね、久々に思い出した「俺の架けた虹を渡れ」。

今回、何度も業界関係者の中でマサがアユを大枚はたいてプロデュースするのは「恋煩い」だと噂されていたという設定になってたけど、当時の業界で本当にMAX松浦の恋煩いとして扱われたのか知りたい、教えて古市先生(笑)。礼香の一件で結構な原作からデフォルメされてるのは分かってるから聞いてみたい、なんか体がすっかりドラマ本編&伊集院光と古市憲寿の副音声をワンセットで聞きたいという体になっているから怖いところであります。

それにしても礼香の古典的なアユいじめですよ。「屋上と奥のジョイスタジオ」ですって謎かけでも上手くねぇし、当時流行ったボキャブラ天国のキャブラーでも採用されないレベルだわって。で、オチがマサの秘密は唐揚げが好きって、その流れで一番面白いのが雪の中外に出されてしまったから「歌って体暖めよう」ってそんなに暖まるんでしょうか(笑)。相変わらずの糞ドラマクオリティが残っていてよかった。

そして、再び濃いキャラクターが登場しました。大鶴義丹なんて久々に見たわ、それこそ当時輝いていたトレンディ俳優の一人でありマルシアの夫ですけど、知らないうちに離婚してました。それくらい懐かしいけれども、残念ながら大鶴義丹は別に濃くなくて、モト冬樹っぽい大物プロデューサーの黒川先生が今回の新しい刺客でした。当時は浜崎あゆみデビュー前ですから1997年ですから平成9年ですから昭和の残り香はしっかり残っているようで昭和感満載のキャラクターでした。色黒の女性を好み枕営業で仕事を与えるという、そして「熱海の温泉の夜の19番ホール」は強烈なパンチラインでした。
でも、やっぱり礼香の親父の方が鮮烈だよなぁと思ったら今回の大ラスには純白のウェディング姿の礼香こと田中みな実が現れる。今回も持ってかれた印象でした(笑)。

そして、次回予告、この止まっている期間楽しみにしていた高嶋政伸の「お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません」が来週ですね。そして、田中みな実と白濱亜嵐のベッドシーンとかも、割と5話撮れてたんじゃねぇかって言う、

最後に今回のタイトルに関してですけど、
●三浦翔平、キムタク化の謎解けた
●ポール・モーリア、avexでしたっけ?
●礼香、子も子なら親も親だ
●平成9年じゃ、昭和は遠くにあらずな令和2年

という4候補ありましたが、一番ポップなものをという事で選ばせて頂きました。

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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