Obrigado!飲み会のワンダーランド【アントニオ猪木酒場と私】

2020年7月18日(土)、Twitterで拝見しましたが「アントニオ猪木酒場」が7月末をもって全店閉店するそうな。理由は公表されず、皆まで聞くなと言う所なんでしょうけど、最強の猪木もマスク・ド・コロナには勝てなかったのかもしれません。率直に悔しいですね。

基本もなにも体質的にアルコールに弱かった自分にとっての三大好きなチェーン居酒屋の1つでした。後は牢獄居酒屋・ロックアップと鳥貴族です。

鳥貴族は分かりやすい値段と鶏肉主体のメニュー、何より妻に交際を申し込んだ場所って言う思い出がでかいけど(笑)、ロックアップはイベント性ですね、普通の生活をしてれば巡り会わない投獄&出所体験(笑)、多分二回くらいしか行ってないけどイベントの色が濃いから飲まなくても楽しめる→アホみたいに酔う奴がいないから介抱の苦しみはないと言う実用性も兼ねてました。

今回主役のアントニオ猪木酒場もロックアップと同じジャンルの「コンセプト居酒」だから同じような共通点や利点がありましたけど、プロレス好きをロックオンした内装はたまらなかったです。開店したのは2006年だから橋本真也がなくなった翌年なわけだから今ほどのプロレス人気はなくて、一般的にはニッチなジャンルの頃ですよ。そんな時に全面的に猪木をフューチャーしてくれた時点で感動なのにメニューにはかつてのライバルを揶揄したような名前がつけられてて、メニュー表見たら今はないんだけど、サーベルにいろんな食材を刺してカレーパウダーで味付けた『インドの狂った虎野郎』的な名前のタイガー・ジェット・シンをモチーフとしてたのを見たときは大興奮。そして、何度となく飲み屋を探すとなった時に皆が嫌がる探し役を買って出て『面白いとこあるから』とプロレスファンかどうか関係なくアントニオ猪木酒場に押し込んだか、数知れず。

言ってもアントニオ猪木はナショナルアイコンですからね、みんな知ってるしだいたいみんな酒場は初めてだったから『噂には聞いてたけど一回も行ったことない』って感想多数だから大体は受けるし、一番人気であろうサラダで【1、2、3サラダー】でみんなビックリするアトラクションでしたから、それもインパクト大。今思えば照れずにノリノリでやれば良かった、それが後悔です。で、実は俺がアントニオ猪木酒場へ導いた理由、『どの時間帯も満席はなかったから』だったりする。結構店内でかかったからでしょうか断念したことはありませんでした、重宝させてもらいました。

色んな思い出あって、人生で滅多にない『あの時、私あなたが好きだったんだから』って言う台詞を初めて生で聞きました。勿論、私宛ではありませんでした。入店時に生で聞いた乾いたゴングの音はいつも魂が震えました。

ただね、今のプロレス人気には猪木の姿はいないと言うのも現実です。ご本人も車椅子だったりするわけで、棚橋で育ったプロレスファンには「1、2、3ダー」でテンション上がる世界では無い以上、身を引くべき時なのかもしれません。

コロナだし、家庭もあるし、妻の体に子供がいるし、アントニオ猪木酒場カウントダウンには立ち会えません、閉店により実家から取り寄せてメルカリで売ってやろうと画策してた闘魂Tシャツは売らないことにしました(笑)。

閉店間際の最後に「ドン・フライ」って名前の唐揚げ出ないかなとか、『海老フライ・丼』とか洒落たこと言わねぇかな?って期待してお別れです。

Obrigado!飲み会のワンダーランド。

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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