If I was 奇モい音楽の会に出たとしたら?

2020年11月7日(土)に奇モい音楽の会なるパーティーが開催されるにあたって最近のDJ活動の一環で「出たがりDJ Mix」と言う『呼ばれない分際でありながら呼ばれたらこんな曲かける』と言う想像妊娠的でありながら、そのパーティーに敬意を表したものをmixcloudで配信してます。

今回は主催の輝井さんによる
「これはゆるぼなんですが、奇妙・怪奇・気持ち悪い音楽のイベントやるんだけどDJしたいっていうキモい人いない?」と言うTwitterに反応したDJ達が集まって開催されるものです。珍曲好きとしては堪らないのですが、それを上回る息子の可愛さがあり会場には行けないので夜勤帰りの電車でDJ Mixを作りました。それがコレです。

使った曲について話したいことが沢山あるのでブログにしてみました。久々に一曲毎にライナーノーツ式にどうぞ。

1.ボンジュール・どんじゅーる/乙葉
生瀬勝久、池田成志、古田新太の「ねずみの三銃士」が最初に芝居をした演目『鈍獣』のサントラ収録曲です。本編では池田成志が歌ってますが乙葉が歌ってるトラックを。「氷川きよしが嫌いなおばちゃんはいないけど」と言う歌詞にインパクトを感じますが2004年のお話。

2.ドナ・ドナ(Cover)/森山良子
カバー曲馬鹿な私ですが、森山良子のカバー作品には良作が多くて、一番怖いやつです。そもそも怖いドナ・ドナを原曲で唄ったらもっと怖かった。

3.ニホンノミカタ―ネバダカラキマシタ―(Cover)/小西彩乃
「東京女子カフェ」と言う変わったカバーアルバムを友人から借りた当時avexに所属していたアイドルがavexの名曲をカバーしたと言うアルバムにめぐりあい、当時東京女子流に所属していた小西彩乃さんが担当した曲が他と比べて歪過ぎて、後に小西さんは芸能の仕事から離れますがこれが原因では?と思えてならない。

4.奈良の春日野/吉永小百合
オーバー40代にとっては耳馴染みある筈ですが、それより下の世代にはきっと違和感があると思います。当時「オレたちひょうきん族」で聞いた曲を見つけ出したらまさかの吉永小百合のベストに入っていた衝撃。どんなメモリアルなタイミングでも吉永小百合は絶対歌わないであろう曲。

5.崖の上のポニョ/The Glory Gospel Singers
たまたまタワーレコードの試聴機で見かけて聞いて最初の10秒で買うことを決めた一曲。この出落ち感が凄い(笑)。でも、ちゃんとしたゴスペルカバーのアルバムです。本当にこのソロコーラスが凄い!もしかしたら、カバー曲を集め始めたきっかけはここだったかもしれない。

6.「妖怪人間ベム」のテーマ~魅惑のトランスミックス~/I.W.A JAPAN
この曲は地元の図書館から発掘しました。I.W.A JAPANとはプロレス団体ですが、私はI.W.A詳しくないけど、タイガー・ジェット・シンが歌ってると言うのに魅せられて借りたらヤバいCDでした。この曲のレスラー達が歌わされてる感、「妖怪人間ベム」知らない感じが堪らない。なんでリリースしたんだか、ちなみに地元の図書館でしか見たことない。

7.燃えるバルセロナ/日出郎
これを異色と言うと時代錯誤甚だしいに違いないけど、違和感を感じる人はいるので皮肉も込めて。ただ、良い曲だけどカラオケで歌うには抵抗がある。エクスタシー得たけりゃ肛門よぉ!

8.Su Su Su Super Kirei/Scatman John
スキャットマンブームって割と続いたなぁって思ってて、この曲か「プリプリスキャット」かで悩んだくらいですから、スキャットマン・ジョンは一発屋ではなかったわけです。本人はノリノリだったかもしれませんが海外のアーティストに日本語の歌詞を歌わせるのは気が乗りませんね。ただ、今改めて聞くとカッコいいんです。

9.Krafty(Japanese Version)/New Order
いつか見たいけど見られてない唯一の洋楽バンドがNew Orderな訳ですが、そんな彼らも日本のリスナーに寄り添っちゃった一曲です。コレで嫌いになる程度にNew Orderへの愛は薄くないけど、本当にやっちまった感が強くて。孤高の存在である彼らの唯一の汚点って感じ。リリースは2005年で日本語詞はASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤氏が担当、アルバムだと『ソルファ』直後ですから金の匂いがプンプンします。

あの味のあるボーカリストであるバーナード・サムナーもトーマス・オマリーみたいになっちゃうと気付かされた一枚。会場がBlue Mondayと聞いたら一曲はかけたいNew Order。

10.過食症の君と拒食症の僕/THE BOOM
高校時代の私、電気グルーヴしかりUNICORNしかりカッコいい曲だけじゃなくてコミック色もないとじっくりとハマらない傾向がありました。そうしてはまったバンドは今でも聞いてますが、当時「島唄」だけの爽やかバンドだったTHE BOOMを一生聞き続けようと決めた一曲はこの曲でした。本当はフルで聞かせたい。

11.これが本当のゴルフだ!/吉幾三
吉幾三の天才っぷりは昨年の「TSUGARU」でも広く知れ渡ってますがもっと前から田舎のプレスリーないしはうんこのプレスリーとして捉えてましたから(笑)、たいした衝撃はない。でも、同じ口から「酒よ」「酔歌」「雪国」「Dream」とか出てくるわけですから恐ろしいのですが、個人的には自分の大ヒット曲を使って違う曲を発表するのがすげぇと思うわけです。

12.ヒゲのおいらん/松尾スズキ
宮藤官九郎監督作品「真夜中の野次さん喜多さん」と言う映画のサントラからです。これは映像ありきで松尾スズキが白塗りの花魁で出てくるシーンが衝撃的です。ちなみにこれ見たさに映画のDVD買いました。

13.心配性/マイナスターズ
さまぁ~ずが出したコミックソングです。この歌の人物設定が気持ち悪いので入れました。マイナスターズは他にも面白い曲多数。

14.世直しロックンロール/三波春夫
DJ歴で言うとブランク除いても12年くらいやってて始めた頃は2003年とかで本当に「ロックミュージックがデジタル音取り入れてどうすんだ」みたいな原理主義者が沢山いたけど、そんな人が聞いたら超アレルギー反応を示してくれそうな一曲。THE ロック曲解って感じ、で調べたらこれが爆風スランプが手掛けてます。三波春夫のご乱心を感じる曲。

15.男、腐りかけ1/グループ魂
16.男、腐りかけ2/グループ魂
やたらと宮藤官九郎作品が出てきてしまいますがこの曲の主人公はまあ気持ち悪いストーカーです。でも、コンセプトはどうやら「あなた/小坂明子」の男版らしくて、それに気付いたら小坂明子も怖くなりました。

17.DANZEN!二人はプリキュア/影山一郎
気持ち悪さの根源は違和感にあると思ってまして、この曲はカバーですが影山一郎は「もしも、水木一郎が色んなアニソンを歌ったら」みたいなことをやってる人です。色々あるなかで一番ギャップあったのがプリキュアでした。

18.ガッチャマンの歌/谷あきら
違和感で言ったら最強の切り札・谷あきらですよ。子門真人の専売特許であるガッチャマンをさも子門真人のように歌う違和感たるや(笑)。しかも、ご存じでしょう「誰だ?誰だ?誰だ?」と聞くオープニング、お前が一番誰だって話なわけです。

19.ヨーデル食べ放題/桂雀三郎、まんぷくブラザーズ
ブレイク2000年らしいからアラサーはこの変な曲知ってます?みたいな感じで。

20.青い山脈/舘ひろし
超有名曲ですが、ボーカル舘ひろしと織田裕二はなんか気持ち悪い。刑事物やる俳優はみんな気持ち悪く歌うのかしら?そういえば水谷豊も反町隆史もそう。もしかして新たな蓋が開いてない?(笑)。

21.くん兄さんvsアン姉さん/グループ魂
綺麗な着地をしない方が良いなと思いまして(笑)。まだまとまりがある変な曲、ど下ネタですがそちらで収めます。昔、秩父ミューズパークって屋外でグループ魂のライブ見たとき、ラストがこの曲で何とも言えない気持ちになったことがありました。

そんなわけで違和感ある曲、気持ち悪いキャラの曲とか沢山並べましたけど、出したり無い!果たして残りの曲を出したくなるのかどうか?それは謎です(笑)。ちなみにコンセプト重視でタイトルも違和感増やしてみました。

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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