【斜め下から見る】メルカリ体験記③「令和のドナドナ」

出品して直ぐ売れた記憶はある。最近やってたCMで出品してすぐに落札されるケースが多いなんて話があったけど、本当にそうだった。『もしかしたら、メルカリ内部の人が出品者を中毒にはめるために購入したんじゃないか?』なんて錯覚させるほどだった。

初めて取引が成立したのが2020年6/20だったから。CMの通り6/19に出品した岡村靖幸リストバンドが速攻落札されて焦ったのも懐かしい。は始めとにもかくにも、メルカリ歴4ヶ月を越えたのでそろそろ書いても良いかなと思って感じた体験記を。メルカリマスターではございませんが、やったことない、やってみたい人の背中を押せる、気持ちを煽るような文章は書けるかなと思いシリーズ的に書いてみます。

メルカリのとっかかり」から始まり「出品から落札まで」が前回。ここから個人的なお話します。貢いで来たものを嫁がせる、題して『令和のドナドナ』です。

「令和のドナドナ話」
2020年11月10日(火)時点で私のメルカリ取引点数は70点、取引金額は37259円、1点当たり532円である。日本語の表現の話だから勝手にしろと言われそうだがメルカリでの『売り上げ』と言う表現には抵抗がある。だから、ここでは「取引」と言う表現にしている。

取引出来た商材に関して細かい数値を洗い出してみた。

出品して取引が成立したものの内容は
●Tシャツアーティストのツアーグッズやプロレスラーの物販で買ったもの、UNIQLOで販売されてた昔の企業とのコラボレーション作品等々 55%

●サッカーのユニフォーム 5%

●写真集&DVD 10%

等々多種にわたる。一番取引額が高かったのは電気グルーヴのツアーTシャツ2075円だった。

上の通り量で言うと圧倒的にTシャツが多い。そもそも尋常じゃない量のTシャツを所持し、実家のクローゼットに押し込んでいて、それを減らしたのだから、自然とTシャツを捌きまくったと言うのはあるが、個人的に分析させてもらうならば私がクセの強いシャツを多く持っていたから売れたのだとは思う。

それこそ自分の好きなファッションが要因だが基本的にプライベートで無地とかネルシャツみたいな落ち着いた色のものはそんなに持ってなくて、それこそ「ライブツアーや音楽フェスみたいにその時にしか買えない」ようなものが多かったから、そういったクセがあるシャツがそういうのがクセ好きな人の手に渡ったんだと思う。

ちなみに写真集やDVDを出品したのはTシャツを出し尽くしてネタ切れしたときにメルカリで乃木坂46の生写真やジャニーズのライブとかで使いそうな『投げキッスして!』とか『ウサ耳やって!』みたいな団扇を売ってるのを見かけたので「そういえば、写真集とかも売れるのかな?」みたいに思って、2000年代前半に買ったものの実家に置きっぱなしの井川遥、酒井若菜、小野真弓の写真集を出してみたら速攻で売れたけど、どうも購入した人はそういう業者だったような気がする。ちなみにセクシーを通り越して裸や乳首、陰部を見せる類いのものは出品できませんので悪しからず。

ちょっとここからは変わり種もご紹介してみます。

●マスク:ガーゼのものではなくて地下アイドルのグッズ、ブロレスラーグッズの紙のお面みたいなもの

これもすぐ売れました。仮面女子って言うアイドルのジェイソンマスクしかも初期ロットに近いやつ。DJ用の小道具に良いなと思って買ったやつでまったく被らなかったのですが価格を間違えて結局取引額は差し引き10円に終わった奴です。

●妻のスカート 2点

妻自身からの要請により出品しました、決して盗んではおりません(笑)。クローゼット整理をしてて普段履かなそうなものを試しに出してみたら売れたという感じなのですが、こういったものは売れるという自分の説が立証出来たので良かったです。その説はテクニック編でご紹介します。

●タワーレコードで飾ってあったのを抽選で当てたベッド・インのサイン入りパネル(利益635円)

暇潰しでメルカリ出品サーフィンみたいなことをしてたらサイン色紙とかも出品されてるのを見てこれもうちでは飾れないからさばけるかなと思ったらさばけました。

●川口春奈の4年前のサイン入りカレンダー(利益370円)

2016年のカレンダーが2020年に売れるって凄いですよね、正直衝撃でした。勿論、それ自体が直筆サイン入りって言うのとカレンダーとは言いながら写真集くらいのクオリティだったところはあるし、川口春奈のネームバリューもありますけど、本来ならば2016年末に燃えるゴミだったものがお金になったというのは驚きではあります。

いたって普通の事ですけど、その金額で欲しい人がいたから取引が成立したまでで、それがフリマなわけですが手離すつもりで出品してるとはいえ、同じものを買ってくれる人がいるって言う事にその人の顔も名前も素性も知らないけど、価値観が共有出来てなんか嬉しかったりもするのです。

メルカリでの『売り上げ』と言う表現には抵抗がある。理由は実際のところ儲かってないからだ。例えば4000円で購入したアーティストのツアーTシャツを300円利益で売ったりしてる、そんなの商売だとしたら大損も良いところだ。確かに捨てるつもりだったものがお金になるのだから得したと言う発想も分からなくもないけど、抵抗があるのであまり使えない。

かつて「無駄にTシャツを沢山買って」なんて親に小言を食らっていた頃があった。結果売っちゃうんだから無駄なんだけど、当時の苛立ちとか不満解消の一つだったから無駄ではないなんて思う自分の気持ちに何年越しに寄り添ってくれたのはメルカリだったのかもしれない。

Tシャツの話で言うと「Tシャツ買いまくってた当時」とは言っても3年くらい前までそうだったけど(笑)、DJ用のステージ衣装的に使えるもの普段着用でも待ち合わせに使えそうなものばかりを探していたけど、購入を決めた人は当時たとえば学生でライブに行くお金なんて無くて、欲しかったけど泣く泣く諦めていたあの商品がメルカリに出てたから買った、そんな物語がきっと出品から入札までにあったんじゃなかろうか。綺麗な表現を使うならばメルカリには大人になった子供たちの夢が詰まってる気がする。

気持ち悪い話かもしれませんが使い続けていたものを捨てる時に「今までありがとう」と語りかけたりしませんか?私はそうしてるんだけど、落札されたメルカリの商品は梱包する時に伝えている。コンビニに配送する時ではなく自宅でお礼を言っている。

落札されたものを配送に出した時に「お嫁に出す」なんてSNSで言う人もいたりするけど共感できる。新しい持ち主に可愛がってもらえよなんて子犬を里親に出すような心境になったりするのはメルカリあるあるかもしれない。

自宅で愛用品にお礼を告げて未練を絶ちきり商品として出荷はするものの、切なさは残るらしく、商品出した後の自分の脳内ではドナドナが流れるのです。

次回はメルカリで商品をさばく私のテクニックをご紹介!

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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