生後7週目、ちょっと育児の現場から①「すれ違う産科への愛」【人生最大のエンタメ】

前回同様、「わて、子育てやってまんねん」とは言い張って言えるもんだとは思わないんだけど、でも職場とかで『赤ちゃんどうですか?』なんて聞かれないのに話すのは余りにも違うなと思って聞かれない限り言わないでしょ?それもそれで話したくてしょうがないから発散の意味で書きます。

毎回じゃないけど、オムツ替えたりしてうんち触っても抵抗無いし、泣きっ面の赤ちゃんに小便かけられた経験もある。沐浴もワンオペでは出来ないけどたまにやってる。でも、圧倒的に妻がやってる。そんなちょっと育児してる自分からの目線での話だ。

11月13日で42日目生後6週目終わり、マイナス1週して5週間我が家にいます。前回書いたのが生後3週目過ぎた辺りだから自分は3週間置きに文章にしたくなるのかもしれないと思ってみたりします。

思ったより長くなったので二つに分けたまずは病院の話からだ。

「大病院からの卒業とおしゃぶりの魔法」
現段階で息子の「生後一ヶ月健診」と妻の「産後一ヶ月健診」を終えまして、お宮参りも終了しました。出産が諸々あって隣町の大病院で産んでましたから、妻の健診が滞りなく終了したことでよっぽどのことがない限りこの大病院には来ないわけです。

両方の一ヶ月健診には出産のタイミングが同じだった赤ちゃんとお母さん達が集うわけですが、それぞれの赤ちゃん泣き方が違う事に感動しました。聞き分けられる訳じゃないけど息子が泣いてるのは聞き分けられました。そして、ギャン泣きしてもおしゃぶりで問答無用に黙ってしまう魔法のような凄さ。

しゃぶらせ過ぎると出っ歯になるとか、喋る時間が減るからコミュニケーション能力が!とか色々言われてますが依存症に気を付ければと言う事で購入を決めました。個人的に現時点での息子の名シーンが「おっぱいを要求するために鯉のように口をパクパクする仕草」だったりするのでこれからが楽しみだったりします。

「大病院に赤ちゃんと行く時の教訓」
COVID-19の影響で両親学級も無いし、産後に病室へのお見舞いも禁じられてましたから健診に居合わせた人が「また会いましたね」みたいな交流が出来るはずも無い、こちらから話しかけるのも怪しいからそれぞれが赤ちゃんと親で各々の世界を作ってるんだけど、総合病院だから暇を持て余した入院中のおじいさんやおばあさんが徘徊してて声をかけるわけです。しかも、全部の赤ちゃんに「今日は何があるの?」って。向こうは好意や興味があって来るけど、こっちは正直やり過ごしたい、そんなせめぎあいがありました。特にソファーの端っこ座った人には長時間絡んでました。

総合病院行ったときの教訓、赤ちゃんいたら端には出来るだけ座らない。

「リンゴを持たぬが老婆は笑う」
あと、私の妹から「赤ちゃん連れ歩くと見知らぬ老婆が触ってくるから注意」とは言われてたけど、特に病院は赤ちゃんを抱っこひもとか使わず抱いてたらめちゃくちゃ好奇の目にさらされて、スラム街を裸で歩くような感覚に襲われましたよ。ちなみに妹からアドバイス貰う前に散歩がてら安産祈願に行った地元の小さな神社にお礼に行った時に近くに住んでる方が話しかけて来て色々アドバイスくれて、なんなら「私はそこの角に住んでるから暇が出来たらおいで」なんて誘われましたよ。行ったところで覚えてるんだろうか?

「産科医と助産師のマインド」
身近に産科で働く人がいないからきっとこれは一生の謎で終わるのでしょう。妻とも話したんだけど、例えば赤ちゃん産んで数ヶ月経ったお母さんが「たまたまこの病院の小児科来たんで産んだときお世話になった助産師の皆さんに御挨拶」なんて言っても表面上助産師の皆さんは『あーら懐かしい、大きくなって』とおべっか使うんだろうけど、きっと覚えてないんだろうなって思う。

圧倒的多数の自然分娩の方は産前に20時間くらい産後1週間は病棟で過ごして退院して代わるようにして別の妊婦さんがやって来る繰り返しだから退院後のお母さんと赤ちゃんへの感情移入なんてしてないに違いないのだ。

一方、こっちは産科医と助産師さんが神々しくてしょうがない(笑)。妻にしてみれば命懸けの出産をするまでの10ヶ月、夫に相談しても何の役にもならない時に励ましアドバイスをくれた存在なのだから、夫の立場からしても自分には出来ない妻の不安を取り除いてくれた出産アベンジャーズなわけです。

この思いのすれ違いに切なさを感じずにはいられませんよ。仕事上、過去の人の話は覚えてられない助産師さん達と一生の思い出にしている赤ちゃんの両親。僕らは遠い空から新しく産まれる命のために働くアベンジャーズを応援するしかないのです。

そう言えば、妻と息子の退院の時に産科病棟のスタッフの皆さんにお礼と言う事でお菓子を差し入れしたのです。助産師Aさんに私から「これ、つまらないものですが皆さんに」と渡したら、Aさんは「ちょっと待ってください」と言ってBさんに相談。Bさんは申し訳なさそうに「すいません、私達公務員なんで(出産した病院は市立病院)」と言葉を濁して、そうか公務員だから賄賂みたいになっちゃうからこういうのダメなんだみたいに思ってたらBさんは続けて「休憩にいただきますね」と受け取って見せた。きっと定番のプチどっきりに違いない。引っ掛かりながら良い雰囲気のところにお世話になったもんだと思ったのである。

そう言えば、息子の名前決まるまで息子の診察券が「シマダ◯◯(妻の名前)ベビー」って印字されてて、菅原孝標女(スガワラタカスエノムスメ)っていう古典文学みたいな発想の名前で付いててお洒落だなと感じたりもしながら脳内で「シマダ◯◯ベイビー」と言う岡村靖幸が呼んでるように脳内変換されててそりゃあ羨ましかったです(笑)。


2020年4月~21年3月生ランキング

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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