落語感想文16「赤子は誉められて伸びないタイプ・子ほめ」

落語の感想を読者感想文のように書いています落語感想文です。今回は「長屋もの」「チビッ子もの」落語である「子ほめ」です。これもまた色んな方がやってる噺ですが私のWALKMANに入ってたのは立川談志、柳家喬太郎のものでした。

子供が生まれたてて、赤ちゃんの段階だと共感出来ることが多数ありまして、家で寝ているおじいさんを赤ちゃんだと思って誉めるとかはちょっと赤ちゃんって見た目が老人な時があるから、時代を越えて赤ちゃんのビジュアルって変わらんもんだと思うのです。

最近は「赤ちゃんを見て男子か女子か迷ったら女子として誉めれば良い。『あまりに可愛いから間違えちゃった』と逃げられるから」と言う定説があって、ここでも男子の赤ちゃんを女子と間違えるくだりはあるんだけどこっぴどく怒られるのである。

そもそも落語感想文自体が子供が産まれた後に色々書いてますが、久々に「子ほめ」聞いたら子供を誉めるのは最後のシーンだけでこのタイトルじゃなくても良いような気がします(笑)。でも、圧倒的にいつ見てもかわいい赤ちゃんを決して誉めずにここまで交わしてボケ続けられるのもまた技術として凄いなとは思います。

また前座噺だからと言うのもあってシンプルな噺の中でいかにアレンジするかも見せ所のようで柳家喬太郎はご隠居の所へ「ちょっと前に子供の名前の相談に来た人がいたから『寿限無』ってのを教えた」みたいなカメオ出演させた一幕もありました。こういうアレンジを楽しみに聞くのも楽しみな一席です。

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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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