鴨川シーワールド探訪記

2月に訪れました鴨川シーワールドが素晴らしくて記録に残しつつ皆さんに紹介します。

行ったのは2021年2月中頃、まあ緊急事態宣言中ですね。当初は沖縄へ家族旅行の予定がさすがに緊急事態宣言地域から宣言が出されてない沖縄へ行くのは白い目で見られるかなと思いまして、宣言地域内の埼玉から千葉ならと言う事で行きました。

あくまでも鴨川シーワールドメイン(当初行く予定だった木更津のアウトレットはアクアライン通行止めで回避)で四ヶ月の息子もいますから、「シーワールド敷地内にある」のが魅力的で宿泊者は滞在中入退園放題だったので鴨川シーワールドホテルに宿泊した話は既にしてまして、その体験のお話でございます。

鴨シーを倍たのしーにする鴨川シーワールドホテル

そのまんまですが「シーワールド」なんだなと実感しました。色んな動物園や水族館行ってますけど、鴨川シーワールドは他と違ってエッジが効いてました。

4つのステージ

広い敷地を利用しての事ですが鴨川シーワールドには4つの大きなショーステージがありました。

ベルーガ水槽
イルカのステージ
シャチのステージ
アシカのステージ

上から、ベルーガ、イルカ・クジラ、シャチ、アシカの4つのショウがありそれを順番に回ることが出来るように構成されています。行った日は2月のど平日ですから、一日2回のショウでしたが週末は3~4回あるそうです。他の水族館だと一つのプールでそれぞれ動物がショウを披露するのが一般的ですが鴨川シーワールドはそれぞれが独立しているのが特徴的でした。独立していて、足を運んでみますからより興味が深まると言う積極的好奇心を刺激はしますが移動を億劫と感じる方には厳しいかもしれません。あと、欲を言えばスタジアム内にベビーカー置場完備だけど中には入れないのが惜しいですね。もしかしたら、ベビーカーではなくて「お子さんを抱っこして、ふれあいながら見てください」みたいなコンセプトだとしたら、それはそれで圧巻ですが、果たしてどうだったんでしょうか。

魅せる事へのこだわり

今回、ショウ見学がメインなところがあり、ベルーガとシャチ2回ずつにイルカとアシカ1回ショウを見たのでそちらに集中してた所はありましたが、それ以外も『映え意識』でしょうけど凄く魅せる展示をしていたと思います。マンボウ観てないから全部を見きってはないでしょうが「大量のカクレクマノミ」や人懐っこいウミガメは印象的でした。

ここからは4つのショーの感想を順不同でご紹介します。

①こじんまりしたイルカショー

率直に言うと鴨川シーワールドの「シャチ推し」は国内でショウが出来るシャチが鴨川だけだならやむを得ないし、鴨川付近で活動する女子サッカークラブも『オルカ鴨川』ですから、象徴といって差し支えない(ちなみに名古屋グランパスもシャチだ)。バンドウイルカとカマイルカのショウは他でも見られるとありレア感は少なくて肩身の狭い思いをしてるように見えるイルカですが他と比べるとショウが出来るプールはこじんまりとしているところがあり同情してしまいます。でも、狭い分『そのジャンプではプールを飛び越してしまうんじゃないの?』みたいなヒヤヒヤ感もあり楽しませて貰いました。

②まさかのシナリオ、アシカショー

「今からこのアシカ君が◯◯しますよ」みたいにトレーナーさんが予告してアシカが頑張るのではなくて意表を突いてコント仕立てでした。アシカ一家が連れたって公園へ散歩をするみたいな話で台詞は二名のトレーナーさんの分業、それに合わせてアシカが特技を披露します。

お母さんが呼ぶ声が超野太いとか笑いどころもあるけどコントと言うとハードル上がっちゃうからシナリオとしましたが楽しかったです。ちなみに笑うアシカ、鴨川シーワールドの売りだそうです。

客入れ時のインストゥルメンタルの「渚のシンドバッド」が気になりすぎて帰宅後にピンクレディーのベストをWALKMANに入れたのでした。

③やっぱり声が好き、ベルーガ

他のショーと違う箇所、ベルーガだけ水槽なんです。北極海に棲息してるから低い水温キープが必須だからでしょうか上から覗き込めません。

スクリーンを使っての演出はかの真鍋大度率いるライゾマティックスの技術も使ってるらしくて、我々が目の当たりにしているのは最先端の技術だったわけです。ピクサー映画「ファインディングドリー」にあったエコロケーションを体験出来ましたよ。とか言ってますけどやっぱりベルーガは喋るのが魅力なわけで丁度ベルーガっぽく喋り出した息子との共演にはしゃぐ父親なのです。

④鴨川の主役・シャチショー

シーワールドホテルの入口とか部屋のドアでこんだけ飾られてたら

主役と言うしかないでしょう。ましてや前日の夜と朝も見てるからすっかり首ったけですよ。愛着もわきまして、シャチと息子、息子だけ、シャチだけと色々写真を撮りました。

シャチって通称「海のギャング」と呼ばれているシャチが可愛らしく手懐けられていると言うのはギャップが凄いもんですが鴨川シーワールドとしては誤解を解くと言う意味合いもありましょう。そう言えば、シャチのショーはインストゥルメンタルが流れてトレーナーさんの話はなく最後に自動音声風に淡々と女性のナレーションが流れましたね。

計算付くのシーワールド

シャチのショーで驚かされたのはシャチのジャンプで巻き起こる水しぶきですが、スタンド前8列目位までには『ここに座ると水しぶきが来るから注意してください』と表記されてるんだけど、本当に水しぶきは来て9列目はちょっと濡れる(笑)。その正確な計算に驚かされる。過去のデータからも算出するんだろうけど、ジャンプの飛び方すらも計算してるんじゃないかと言う気がする。

あと、シャチは水面ないしはそれより上からしか見ることは出来ない。ジャンプして入水する迫力ある瞬間が見たくて、下のゾーンに行ってみようとしたらレストランで良いメニュー、良い金額だったもので断念しました(笑)。

更にそれぞれにシャチもイルカもしっかり個体に名前はついてるだろうにショーでは紹介しない奥ゆかしさ。ホームページや園内の掲示でも個体の名前を強調しないあたり、何かしらの拘りがあるに違いない。YouTubeでシャチの様子あげてるような人はバンバン個体名出してるのを見さることでビギナーの知的欲求を煽ってるかもしれない。

個人的には個体の情報を与えないことで一つの完成したショウとして見せようとしてるのかもしれないなんて思った。「鴨川シーワールド、水族館に非ず」今、分かるのはそれだけ、もっと知るためにまたいつか行きたい。

そんなわけで長文読んでいただきありがとうございました。鴨川シーワールド、電車でも車でも外房だからなかなか遠いですが面白いから宜しくお願いします。

投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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