【薬指への道】第13回 ディズニーランド婚活、そこにはミッキーでもウォルトでもない主がいた。

婚活を一回だけ成功したやつの幾多の失敗談から学んで欲しいと言う【薬指への道】のお時間です。今回はいよいよ『ディズニーランド婚活パーティー』の回ですね。色んな人に飲み会とかでこれまで結婚のいきさつを話した時に妻とは婚活パーティーで知り合った歴史の中で勿論「婚活パーティーで知り合ったんですよぉ」なんて話をしまして、言うほど世の中には婚活パーティーをしている人が少ないものですから『婚活パーティーとは何ぞや?』みたいな話をするわけだけど、そんな中で一番引きの強い話、それが今回の「ディズニーランド婚活パーティー」の話です。で、場は飲み会ですから尺が限られてましてそんなに長い事お話しできないで終わってしまうというパターンが多かったわけです。そんな話足りない思いも含めてお楽しみ頂ければと思います。

今回も、社会人サークルJAM 主催のパーティーでしたけど、会場は東京ディズニーランドで会費はなんと6,000円、お安いと思ったら大間違いでパスポートの料金は別、考えたらぼろ儲けみたいなシステムですけれども、時計の針は2018年6月8日へと戻ります。なぜ覚えているか、Instagramの機能がつい最近「2年前の投稿」として上がってきたからです。集合場所はJR舞浜駅のディズニーランドじゃない方の盛り上がってない方の口。そりゃそうですよね、周りは仲良しグループとかカップルがいっぱいいる中で婚活ですからね。スタッフの方が看板を持っていて、点呼と集金をしてくれます。

そこで集まったメンバーが分かったりしますけど、年齢層は様々で普通の方が多かった印象があります。最初の班分けという事でトランプを引きます。男女10名ずつくらいのグループは3班に分かれて行動するようで集まってから、一緒にパークに入り、スタッフの方の先導の元、集合場所へ行きます。時間は9時から16時半までの間、7時間半の間に2回のシャッフルタイムがありまして、再集合ごとにやはりトランプを引いて班分けをし直すというもの。そこに参加した異性と必ず1回は会えるという保証こそないものの、ずっと同じグループで行動ではないのでチャンスはあるそんな感じの仕組みでした。そんなレクチャーを舞浜駅の地味な所でして、最初の班分けをされた段階で一団は東京ディズニーランドへと入園して、スタッフさんの先導でモンスターズインク ライド&ゴーシーク付近のモニュメントが各回の集合場所という事で指定されて各班行動をします。

ディズニーランド婚活パーティーを私が選んだ理由というのは結構率直で「ディズニーランドデートが楽しいから」で、結構カップルのデートプランででィずにーリゾートでのデートは待ち時間での空白で仲が悪くなるので避けた方が良いなんて言う定説があるわけだけど、結構おしゃべり好きだからそういう定説は問題なかろうと思っていたので、ディスニーランドを婚活に選ぶような人だったら、行くのは嫌という事は無いだろうなんていう事が理由だった。

あと、ジェットコースター理論にすがりたいという思いがあった。いわゆる、緊張状態にあったカップルがひかれあってしまうというあれである。東京ディズニーランドにはそういう期待を持てるスペース・ビッグサンダー・スプラッシュの3大マウンテンがあるのでそれへの期待を込めていた。まあ、定説とは逆へ走りながらも理論に期待する。そんな夢と魔法と理論にすがりたくなる。それくらい婚活が上手く行っていない時期のパーティーでした。

最初の班は11時半までには集合場所に戻らなければなりません、時間厳守ですから待ち時間を加味しつつ、乗りたいアトラクションを調整するそんな感じはその時だけではないものの班長の裁量みたいなものが求められます。その時にいたメンバーはジェットコースター系統は乗りたくないという希望があったので平和的な「イッツ・ア・スモールワールド」に乗ることになりました。6月8日というとまだ梅雨入り前でイベントで言えば七夕前で季節は過ぎた「イースター」が行われている時期で修学旅行生もいる。そんな感じで決して閑散期というわけでもない。その後、ピーターパン空の旅をして集合場所に戻ります。

いるだろうなとは思っていたけど、ディズニーランドのガチヲタというのは今回のメンバーにもいた。1班目にいた人はダッフィーを抱えていたおよそ40代くらいの阿佐ヶ谷姉妹風の女性だった。曰く「出会ってから、ディズニーリゾートに来るときはいつも一緒なんですぅ。だから今回も一緒なんですぅ」と言っていた。バカリズムのコントで超デフォルメして女を演じるコントがあって、そんな感じのやつ本当に要るのかとびっくりさせられた。

2回目の班は14時に再集合になるのでランチを必ず取るようにという指示がある中で動く、よく分からないけどトラックドライバーをしているという男が班長を立候補し、そいつの仕切りの中で班は動く。ランチタイムで「私にとってディズニーランドのキャストのオタクなんです」という女子が現れる。ご存知かと思いますが、ディズニーランドにおけるキャストとはスタッフを表す訳だが、彼女はショーキャスト、つまりパレードで踊る人のファンらしい。一眼レフカメラを持っていた彼女は追いかけているキャストの写真コレクションを見せてくれたのだが『これは香港で撮った写真です』。謎が多いが彼女はキャストの移籍情報すらも把握していて海外をも追っかけるのだという。突き抜けたやつが現れたなぁなんて思ったけど、この時の班を仕切っている奴に更にやられた。

男は「今回のメンバーはさっきの班もそうだけど、良いメンバーだと語り出す。」前回の時はメンバーの男同士が揉めて喧嘩になって俺が収めた。ディズニーまで来て喧嘩とかしたくないじゃん」と言っていた。まっとうな話ではあるんだけど、続けて「まあ、メンバーの良しあしは色々あるよね。俺、何回も来てるから見てきたけど」と言い出す。いやいや、お前何回も来ててうまく言ってねぇのかよ、じゃあダメじゃんという突っ込みを飲み込んだ。そのパーティーには主がいた。そして、やっぱりジェットコースターはちょっとという人がいて2回目も乗れずじまい。

そして、最後の3回目、やっぱりジェットコースターに抵抗ある人がいて、結局16時半までにジェットコースターは乗れず。ぼんやりと時を過ごして時間は終わって終礼的なものをしてその婚活パーティーは終了する。一旦みんなで入場ゲートを出る。きっと、ディズニーランド内でそういった商行為とか集会を開くことは夢と魔法に反するから出来ないのだろう、パスポート自体は閉園まで有効なので「この後楽しみたい方はどうぞ」なんて言う粋な計らいもあって、有志で5人集まる。

有志が集まった理由は「スプラッシュマウンテンに乗れなかったから乗ろう」そんな感じで一路、スプラッシュマウンテンへ。ファストパスなんてないから100分待ちで乗ることになる。集まろうと話をし始めたのは2回目の班にいた主である。さすがに100分待ち、会話に困る(笑)。そんな中で自分は実はスプラッシュマウンテンで並ぶ時用のネタを披露する。実はスプラッシュマウンテンの落下時の写真に関して、基本的に恐怖症とまではいかないものの怖がりなので断末魔のような顔をしていつも映っていてそれが滑稽でしょうがないという話である。撮れ高の高いものは必ず買うようにしていて、合計5枚の写真を持参しており、メンバーに見せて、そこそこウケた。あとはくだんのトラック野郎がとんでもない発言をしだした。女性メンバーに「好きな人に告白する時ってどうやって言えばいいの?」という質問、まるで今いるメンバーに興味ないんですとあからさまに宣言しているかのような発言で、そんなの言うなよって思いながらスプラッシュマウンテンに乗って、みんなの満足は得られたようで解散。なぁんも収穫も無くて釈然としなかったので一人スターツアーズを2回乗って私はパークを去りました。

LINEを交換できたのはその2回目の時の主が「俺が仕切る班はもう最初の段階でやるのよ」と言い出してのっけから交換したときだけ。勿論、メンバーなんて選べないから運であるのは間違いないのだろうけど、とても有効な6,000円を払えたとは思えないそんな感じがした。この時をもって、分類学におけるイベント型へ行くのを止めて撒き餌型に足を踏み入れることになる。

そういえば、スプラッシュマウンテンの写真こんな一枚になりました。

面白かったら買うという私の話を覚えていてメンバーたちは顔を隠すことを選んだらしいので、もはやどんなメンバーがいたかも覚えてないけど、個人的には色々使える良い一枚になった。


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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

【薬指への道】第13回 ディズニーランド婚活、そこにはミッキーでもウォルトでもない主がいた。」に2件のコメントがあります

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