差別に悪い意味を持たせた奴は誰だ?「斜め下から見るオカマの節句」

4月4日(日)、今日はオカマの節句ですね。3月3日が女子の節句で5月5日が男子の節句と言う流れの中でその真ん中の4月4日を「オカマの節句」と称して毎年新宿二丁目を中心にオカマバーが盛り上がるニュースを最近見なくなったのはやっぱり「ジェンダーフリー」とかでLGBTの節句とかに切り替わったからなんでしょうかね。

1964年体験者の夢再びが2020年

森喜朗元首相の三月の「女性蔑視と物差しで測られる発言」二連発で世の中は騒がしくなりました。あの報道女性蔑視だと騒ぎ立てる人々に対しての森喜朗の無自覚さは凄かった。『オリンピックの組織委員長であると共に元総理大臣ですよ、ムキー』と目くじら立てる人もきっといることでしょうよ。

  • 女性が集まると会議が長い
  • 知り合いの先生の事務所にお世話になったおばあさん職員がいて、その職員さんが女性とは言えないような感じで。

これらの発言、今の世情を見たら確かに問題発言ですが、そもそも発言者は2000年に首相になったような人間で生まれは昭和12(1937)年ですから今の価値基準に合わせて口を動かすなんて到底無理。運転免許を70代が返納する時代に80代が政治とオリンピックのハンドルを握っているのがいかに問題か。東京オリンピック2020がどれだけ1964年経験者達が盛り上がって動いちゃったプロジェクトなのかが露呈してしまいました。個人的に誘致してた頃から『TOKYO2020』とやらがいけすかなかったのはそういう古いおっさん達のソワソワにイライラしていたに違いない。

渡辺直美とオリンピッグ

それに乗じて、グループLINEでのオリンピッグ発言もと思いきや乗っかりませんよ。だってブレインストーミング(脳内アイデア会議みたいなもの)中の話であって、今まさに大阪府が提唱してる『まん防』って言葉に『まん防のGスポット』とか言ってヘラヘラしてるのに近いもんね。その発想もまた『女性蔑視だ』とかで世界基準で言ったらあり得ないみたいな批判はあるだろうけど、そのオリンピッグ役が石塚英彦とか伊集院光、松村邦洋だったら目くじら立てないんだとしたらどう?と思ってしまう。誰かが言ってたけど『こんなに騒いだことで渡辺直美の扱いが腫れ物に触るようになっちゃうから、渡辺直美が損してしまう』と言う意見は納得である。

2016年ブラジル・リオデジャネイロで当時の総理大臣にマリオのコスプレさせて登場させた時点で古い発想おじさん達の集団だけが嬉々として東京オリンピックを動かしてることにみんな絶望すべきだったのかもしれない。差別表現云々ではなくて、センスのなさの予兆に気付いてたらまだ傷は浅かったかもしれない。

 

2021年3月に分かったこと

世界のスタンダードに従うことが全て正しいとは思えないけど、それに則れば今の日本で政治やクリエイティブのトップにいるような人達は世界とは渡り歩けないと言うこと。分かりやすく言うと選手は世界を知ってるけど、それを世界を知らない監督が操ってる。

ある番組で森喜朗失言を受けて橋下徹が「今は昔と比べてどこが失礼でどこがそうでないかを見極める過渡期だから私も古い人間だから気を付けねばならない」と自身の発言も慎重にしてると言う話をしていたが森喜朗にいたっては慎重にするどころか気にもせずにナチュラルに話している。そんな政治家は森喜朗だけじゃないし、そんな人を若手は辞めさせられないし選挙出たら再選出来てしまう現実がある。つまり世代が替わらない限り同じことは繰り返されます。

差別はなくならない永久に

政治家にそんなのがいるから、おっさんクリエイターがそうだからでもあるけど「差別を撲滅する」なんてのは無理がある。体型、体質、肌の色、言葉、偏見、優劣、人間の差を付ける要素はおびただしい量あって、それが個性を作ったりする。「差別をなくそう」とか言うけどあって当たり前でなんか悪い言葉に誰かが仕立て上げたからこんなになったんじゃなかろうか。差別は誰もが感じることであるけど、大事なのはそこで相手を蔑むことじゃなくて理解してお互いを生かすことであるべきだ。

「差別は悪い」と埋め込まれてるから差別を感じた時点でする側もされる側も緊張感が走るんじゃないか?そんな気がする。

私が中学生の頃だから30年前アメリカでは白人警官が罪なき黒人に暴行したことで黒人の暴動が起きる。同じような光景は30年後も繰り返されるのを見ると遺伝子レベルで残ってる以上差別はなくならないんだろうなと改めて思う。ただ、それこそ森失言やオリンピッグ問題が話題になるくらいだから変わり行く時代の中で差別をされたと感じてきた人の暮らしも変わっていくべき時なのだろう。

コミュニケーションは受け手10割

私もテレビからの受け売りだけど、コミュニケーションは受け手に伝わらなきゃ意味がない。どんなに熱を帯びても細かくても分かりやすく噛み砕いたつもりでも受けた人に伝わらないと意味がない。非常に腑に落ちる話である。じゃあ、オリンピッグで渡辺直美は傷つかなかったとして世界の肥満体の皆さんは傷ついたのだろうか?傷ついた人はいるが全員ではない、少数派を見捨てろとは言わないが全員傷ついたなんて思うのは勘違いだ。

渡辺直美って「あの体型で」凄く動くから、ファッショナブルだから受け入れられてるところがあるわけで、そういう前振りを奪ってしまう感じがする。つまり、傷つく人、何くそと思って奮い立つ人、利用する人と色々いる。『いじめといじりは紙一重』なんていう言葉があってみんながいじりだと思えたらどんなにか良いだろうなんて思うけど、なんでも「ハラスメント」付けたら訴えられる時代だから色々複雑で面倒になってます。でも、一つ一つ差別をピックアップしたらがんじがらめになるのにね。それこそ女性の権利主張するのは大いに結構だけど、「映画館等レディースデーあるのにメンズデーないのは差別」とか主張したくなるでしょ?

最後は一曲かけてお別れです。

と思いきや今日の為にDJ Mixも出来ました。おかまの節句おめでとうございます。

LGBT DISCO for 4th Apr 2021 by QuoicShimadakov | Mixcloud

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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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