【ネタバレあり】俺のシン・エヴァンゲリオン劇場版その壱

そんなわけでシン・エヴァンゲリオン劇場版、遂に遂にようやく観ました。ネタバレもしっかりガードすれば観たくない人は避けられるでしょうと言うスタンスにつき、これからネタバレ要素満載の私の感想を書いていきます。これはきっと後々誰かと「観ました?」って話をするときの参考になるんだと思います。とにかく見た直後の熱いうちに書かなきゃって衝動に駆られています。観たばかりの熱々な思いを基に書いた感想文です。とりあえず読みたくない方は予告YouTube見終わる前に御移動を。

それではネタバレ始めます

とりあえず観終わった感想は呪縛が解けた安心感でしょうか。これでいろんな奴のネタバレとか解釈を聞けます。あと、本当に終わったなぁなんて思ってます。そもそも相手は庵野秀明であり彼が作りしエヴァンゲリオンですからね、全部理解する必要なんてない、とにかく1997年からの24年が終わりました。夜勤明けの4月15日(木) TOHOシネマズ池袋で観たわけですが、観る前に自分に課した問題提起を確認。そこから私が気になっていたあれこれをピックアップしてみます。

観る前の十問

  1. 序・破・Qと繋がってるのか?
  2. ちゃんと物語は終わったの?
  3. 真希波・マリ・イラストリアスは何だったの?
  4. 鈴原トウジはどうしたの?
  5. 泣いた人いるけど、泣けるの?
  6. 碇シンジは碇ユイと会える?
  7. 宇多田ヒカルが新劇場版全てでエンディング歌ったのは伏線では?
  8. 碇ゲンドウの目的は?
  9. 本当にゼーレのシナリオ通りだったの?
  10. 人類補完計画は完結した?

10個の内8つ解決しましたから良かったんじゃないかと思ってます。

観た後の十説

  1. 繋がっていたけど、リアルに繋がっていたのはテレビ版とだった
  2. ちゃんとしっかり終わった
  3. 冬月研究所にいた碇ゲンドウと冬月先生を結びつけた人だった
  4. 生きてた、なんなら委員長と結ばれてた
  5. 三回泣いた
  6. 会話してないから会ってない扱い。
  7. 伏線ではなくて単にエヴァファンだった
  8. 死別した妻ユイと魂で再会することだった
  9. ゲンドウのやりたいことだったから違ってた
  10. 完結してないようには思うけど、何だったか?は理解した。

とまあ、一問一答的にしてみましたが。最初に実はYouTubeとして最後に紹介しました「ここまでの新劇場版」が流れてからスタートします。最初は公開前に一時期公開されてたパリでの戦闘から始まります。話が長くなりそうなので一回で完結せずに今回はちょっとこの10問10答の話にしたいと思います。

序破Qの続きであり3回目の26話

凄く痛感したのはこの作品は「ちゃんとした27話」だったという事。過去に2回、テレビ版の26話の続きという映画が公開されて、みんなが「釈然としない」的な論調で終わったが、今回はちゃんと終わったなぁ締まったなぁという印象が強い。2時間半という尺の中でテレビ版の26話に熱狂したものたちが震えるセルフオマージュともいえる仕掛けや解決の仕方がふんだんにあった。

ヴィレの目的は起こるかもしれないフォースインパクトを前に地球上の全生物の回収と世界をまともに戻した時にそれらを地球に返すという目的があったと知るわけだが、本編中に2回ほどスイカの種子を入れたケースのようなものが大写しになる。TV版で使徒とエヴァが戦っていた中でもスイカを育てていた加持リョウジの姿を思い出す。そして、その後に、ヴィレの艦長である葛城ミサトがそんな加持と結婚をして、息子を生むというストーリーが展開される。

父の乗る13号機と息子の乗る初号機の戦闘がいろんな場所で格闘ゲームのようなステージで行われているが、そのシーンはそれまでに描かれていた舞台だった。まるで庵野と見ている僕らの思い出アルバムのようでクスッとしてしまった(笑)。テレビ版の終盤にあった「碇シンジの場合」と言ったようなモノローグパートが碇ゲンドウにもあった。それは物語のクライマックスであり、人類補完計画とは何だったのか?と言った解決した話でもあった。零号機のテストで原因不明に取り込まれてしまった妻・碇ユイと再会したくてゼーレのシナリオに乗ってその先に行った碇ゲンドウはシンジのような性格のまま大人になった。ただ、シンジは色々な人にもまれて大人になっていく。そういう物語ということだ。とにかく、そのモノローグがあの電車の中であり、あのカセット型ウォークマン(と思われるプレイヤー)が父のものだったこと、最初にゲンドウがシンジを捨てていた時に抱きしめていた事、泣くしかなかった。

自分の亡き妻に会いたくて色んな人を使って地球をひっちゃかめっちゃかにした父・碇ゲンドウとその父に使われたとはいえ欲望のままにぐちゃぐちゃにした息子・碇シンジ。凄い親子だなと思う。

新劇場版の完結でもあるから、繋がるけど、TV版の26話を見てきた、影響を受けたり友の過ごしてきた人はより感情が揺さぶられる作品になっている。

泣いたのは親子愛

元々、街中で迷子になった子供が「ママー」と母を叫ぶ姿にも涙腺が緩む性格だ。そこに息子が出来た環境は涙腺に拍車をかけるには十分だった。ゲンドウのハグしたシーンのほかに葛城ミサトの母性にグッと来た。

一つ目は息子代わりのシンジに対して、向けられた銃弾を自分の体を呈して防いだ。シンジに対しての思いもさることながら、表面的に隠していた後に出てくる息子・加持リョウジへの思いも含まれていた体を張った姿だった。それ以上に実はやっぱりTVシリーズでの序盤にあった「シンジの親代わりになれずに悩むミサト」の姿を思い出して、『最後の最後に親らしいことをしたんだ』と感動をするんだけど、その後にネルフ本部へ戦艦丸ごと突っ込む葛城ミサトの息子へのセリフは一番の泣きシーンでギリギリ嗚咽を回避できました。

 

真希波イラストリアスとは誰だったのか?

余りに謎過ぎて遂にウィキペディアを使ってしまいました。読む前までは碇ゲンドウとユイの学生時代の知り合いでそれ相応の年齢だけど、アスカにもなされていた「エヴァの呪縛」で外見年齢がキープされていたもんだから年齢不詳だったけど、コミックでは色々書かれているそうだ。「破」と「Q」で何なら今回も昭和歌謡を歌っていて語尾に『何とかだニャン』みたいな話し方をしていたからバブルをリアルタイムで体験した女が見た目だけキープしているくらいの設定で想像してワクワクしていた方がwikiを見るより良かったとちょっと今は思っている(笑)。

人の感想を見ないで見た感想をずらずらと書いている報告書の前編はここで終わる。鈴原トウジの話は次回後半に続きます。


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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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