ゴッホ展鑑賞記 エレーネとフィンセントと大橋トリオ

去る平日のある日「ゴッホ展 響きあう魂〜エレーネとフィンセント」を見に東京上野の東京都美術館を久々に訪れた。どうやら「ムンク展」以来の来館らしい。1歳の息子も同行したのだけどそれは「こちら」で別にお話してますので良かったら。

西洋画と縁遠く

基本的に好きなのは日本の美術品とかだったりするので西洋画に関してはミーハーなものでそれこそムンク「叫び」とか、ダリの絵、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」とか位しか見た記憶がない。今回はそれくらいのレベルの人が見て伝えたい事です。

大橋トリオから始まる

今回のゴッホ展はやっているのはCMとかで知ってたけど見る予定はなかったが妻に誘われて乗っかった感じだ。今回妻が好きでその影響で私も聞いている大橋トリオがイメージソングを担当していて、それを聞くという目的があった。ちなみにイメージソングは音声ガイドのボーナストラックに入っていた。音楽聴きながら美術館って個人的にはタブーにしてましたけど、こういう調和が取れた音楽なら「ひとり日曜美術館」みたいでありだなって納得しました。新曲「ランプ」はいつもの大橋トリオ節って感じで良かったです。

死後評価された耳を切り落としためちゃくちゃひまわり描いた人

フィンセント·ファン·ゴッホのイメージはそんな感じでしかなくて、今回はそんな自画像もひまわりもないが死後評価して、ゴッホを世に知らしめたヘレーネを軸に展示したゴッホの展覧会でした。

作品を見た感想はゴッホがいかに繊細かを物語るような作品ばかりだったと言うこと。混雑もあるから密着してずっと見るとかは出来なかったけど、切り絵みたいな感じの点描みたいな作品や色んな種類の黄色を操った作品、写真みたいなデッサンは圧巻だった。晩期に精神不安定で自らの耳を削ぎ落としたり拳銃自殺を図るなどは繊細さ故だったんだろうなと理解を示したくなった。

性格って絵に出るのかもなぁ

個人的な話だけど、小学生の頃の図工は嫌いだった、どういう表現かは覚えてないけど「お前は絵が下手だ」みたいな意識をフジエダとサカモトエイコって女教師に植え付けられた。サカモトエイコは左利きの関口くんを引き合いに出して「関口君は左手で書いてこんなに上手なのにあなたはなぜ?」くらいなことを言われて、広いキャンバスに自由に描くなんて楽しさを知らず、絵を描く事が苦しさしかなかったから絵から逃げ続けてるわけだけど今何を描くのだろうなんて思ってしまった。

音声ガイドが近付けた距離

今回聞きたかった大橋トリオの新曲が音声ガイドに入っていたので夫婦ふたりとも借りました。大橋トリオの曲以外のメインパートには舞台俳優らしい鈴木拡樹とアンバサダーの浜辺美波による解説が入ってるんだけど、作品の紹介もあるけど、エレーネやゴッホの台詞みたいなパートがあり、そこは実感こもってて、それぞれを身近に感じられて良い作品ガイドでした。なかなか作品横の解説を見る余裕がなかったので久々に音声ガイドに助けられました。

作品の解説は素人なんで割愛します。ただ、備忘録としては黄色い家や糸杉の傑作と言われたものが目玉としてある中で個人的には初期の農婦を描いた絵とミレーの「落ち穂拾い」を意識したと思われる作品が印象的でしたが別段それらはお土産になってない。

お土産たち

美術展のお土産でそのレプリカを買う人もいるけど、飾るスペース無いから大抵はクリアファイルなら場所取らないから買ってます。

展示された実物のクリアファイルを買うことが個人的なこだわりだが今回はそうでないものもたくさんあった。きっと本物を見たアドレナリンからゴッホ欲みたいな物が湧き出て買うに違いない。最近の流行りだろうか現代アートとコラボレーションしたものもある中で超変わり種なビックリマンとコラボしたこれを買ってしまった。

現代アートは謎だ黒地に白い文字でどデカく『ゴッホ』と書かれてるだけで値段がつくTシャツが出来るのだから。

ゴッホの絵の記憶を残したくて小さな黄色い家のアクリルプレートを買って玄関に飾りました。

今回のゴッホ展で「夜のプロヴァンスの田舎道」に関して【糸杉の傑作16年ぶりの来日】とあり単純計算で2005年以来だったら割と最近な気がしてちょっと拍子抜けする(笑)。


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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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