血洗島血風録【『青天を衝け』大河ドラマ巡り】

渋沢栄一巡りのために深谷市に行ってきました。NHK大河ドラマは作品によりけりだけど、宮崎あおいの篤姫以降の14作中で12作は見てる。で、期待してなかった『青天を衝け』が予想以上に面白くてこれは行かねばと思ったわけですよ。今後埼玉県出身者を主役にした大河ドラマなんて東京に再びオリンピックが来る以上に可能性は低いでしょうから行かねばとなりました。

そもそも埼玉三偉人ってのがいて、『渋沢栄一·荻野吟子·塙保己一』がそうだって話なんだけど三人共あまり分からず。今回これを書くことで知ったくらい。で渋沢栄一は『埼玉出身の唯一歴史上の偉人』位なイメージでなんなら埼玉県を作った人だとずっと思ってたけど今回は大河ドラマで謎が解けました。埼玉県ではなく日本経済を作ってました。

今回のプラン

さて、今回は埼玉県深谷市にある「大河ドラマ館」、渋沢栄一の生家「中ん家」、渋沢栄一のアンドロイドが見たくて「渋沢栄一記念館」を行くプランを立てました。

高速代を少しでもケチって関越自動車道花園ICではなく東北自動車道羽生ICから降りたのですが、羽生からの方が行田市の稲荷山古墳などがある風土記の丘や「のぼうの城」の舞台忍城、熊谷市に入りラグビー場のあるスポーツ公園の看板を横目に通ったのでそれはそれで埼玉の歴史絵巻を通った感がありました。

①大河ドラマ館 深谷

過去に一回だけ行った大河ドラマ館があった。それは8年前『八重の桜』の時に団体旅行の添乗で会津若松に行った時に入りました。そこがハッキリ言ってしょぼくて、撮影で使われた小道具と衣装とパネルのみって感じで行ったところで閑散としてる感じかなと思ってましたから『まあ、記念で』位のテンションで行きました。
入ったら8年で進化してまして見応えありました。撮影に使用した道具とかもドラマへの思い入れもあるんだろうけど充実してました。

大関も撮影に使われてたやつ
橋本愛と撮影したつもり
五代様と


建物はあなたの街の近所にもありそうな博物館とかの内装と同じ感じだけどメイキングのVTRとか見所満載でした。あの伝説のお蚕ダンスとか、徳川家康シーンとかも取り上げており、すっかり年末の総集編は録画保存する気満々です。

どうやら、大隈重信や伊藤博文の衣装もあったから放送直後から展示替えがあったと思われてこんなことなら最初も行けばよかったと思ってみたりする。

大河ドラマ館は元々は深谷の物産館みたいなところらしくて、深谷でお馴染みのふっかちゃんや渋沢栄一壱万円モデルおめでとう看板とかありましたよ。

渋沢栄一がふっかちゃんに賄賂を渡す図
ふっかちゃんに寄せて緑ではなくレキシのTシャツが着たかっただけ
これみよがしにデカい新壱万円

館内に渋沢栄一ゆかりの施設とかもあって見ていたら色々な所に行きたくなってしまいました。東京駅丸の内口レンガ駅舎は深谷のレンガを使っていると言う謎も渋沢栄一が煉瓦を深谷で作らせていた縁だと知り見たくなりましたが時間がなさすぎて(笑)。

渋沢栄一アンドロイドが記念館で見られると知ったけど、要予約だそうでダメ元で『今日飛び込みで予約出来ませんか?』と電話したら団体さんが入っていてダメだった。アンドロイド見られない記念館には興味なくて今回は渋沢栄一の生家『中ん家』だけ見ることにした。

②中ん家(なかんち)

ドラマ内でも渋沢栄一の生家として出て来た中ん家ですが見たかったと言うよりは確認したかったと言う方が正しい。

私の母の実家は深谷よりやや南、東京寄りの桶川市にありそこで代々農家を営んでいる。家紋があるような家で大きな家で『なかでんち』と言う親戚がいたり、養蚕をしていて、獅子舞踊りもあるなど、中ん家との共通点が多くて、22年前に行われた祖父の葬儀は家の広間に80人くらいの人が集まり行われた。渋沢栄一は母の実家位の規模の家から立身出世したに違いない、そんな仮説を検証したかった。

かくして中ん家はデカかった。車を降りてから駐車場の先に門があり、その奥に中ん家があるんだけれどもその時点で『デカッ』と思った室内は非公開らしく庭と池、裏庭を見学というレベルではあったけども、池もデカくて本当に大きいなというのを痛感させられて、母の実家どころではなく渋沢栄一は大豪商家の息子であった非常に裕福なゆえにこういった自由な活動ができたのではないかと思えてちょっと残念だった。一庶民として豊臣秀吉や田中角栄ばりの立身出世の物語を期待していただけに残念。

放蕩息子の如く家を出た渋沢栄一と深谷の煮ぼうとうを食べそこねた筆者

勿論、若いうちからデカいビジネスが試せたことで大商人になる為の下地が作られたと言う事もあるだろう。いずれにしても豊臣秀吉や田中角栄ばりののし上がり方では無かったわけだ。

ちなみに中ん家にもアンドロイド渋沢栄一がいるらしく奥の部屋に老年の渋沢栄一が外を眺めている姿が見学できたリアルなおじいちゃんのように見えて撮影しながら非常に気味が悪かった(笑)。静止画はまだ良いが動画はやばいのでInstagramでどうぞ!

ちなみに近くに尾高惇忠の生家もあるらしくてドラマではご近所でそれこそ礒野家と伊佐坂家のくらいの距離感って思っていたが相当に遠くて車で5分ぐらいかかりそうな距離にあったので今回は訪問しないでおいたこういった実際の距離感を知ることができるのも大河ドラマめぐりの醍醐味だったような気がする。

③血洗島撮影地獄

大河ドラマ館から中ん家への移動はもちろん車だったわけでその道中で血洗島の交差点を通過して、ふと血洗島の看板を撮りたくなった。諏訪神社を経由してその先にあるセブンイレブンが血洗島の交差点がある場所で、

血洗島ふれあい会館のパンチ力は凄い
セブンイレブン血洗島店
ブラタモリにも出た血洗島交差点

とにかく色々な血洗島とつく地名を撮影して妙にテンションが上がったそれが私の血洗島めぐりだった。

そんなわけで短い時間だったけど、大河ドラマ撮影地めぐりは終わった。多分、生きているうちに埼玉県が舞台の大河ドラマなんて二度とないよなぁ等と噛み締めながら帰宅した、流石に所ジョージでは大河ドラマにはならんよなぁとか思いながら帰る。


深谷行ったらやっぱり圧巻な葱畑は撮りたくなるよね。

実は大河ドラマ館セット券を買いまして近々、北区にも行きたいと思ってます。


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投稿者: shakson5

しまだくらぶです。生まれも育ちも住いも埼玉県の昭和54年早生まれの40代です。婚活の歴史とか趣味のDJとか色々お話して、皆さんの暇潰し等のお役に立ちたくてブログを書いております。

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